予想付きコラム【G1 寛仁親王牌】村上義弘、準決行きも古性失格に厳しい顔/前橋G1|日刊スポーツ

(C)2019,Nikkan Sports News.

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本日ピックアップするニュースは引き続きG1寛仁親王牌より。記事に取り上げられているのは今日の2日目8Rの二次予選Bで2着となり準決勝進出を決めた村上義弘選手だ。

写真はレース後のものだが、その顔に笑顔はなく浮かない顔。その理由は目標にした古性優作選手の失格だ。

村上選手が登場した2日目8Rでは最終4コーナーで4人が落車という大荒れの展開で、結果としては古性選手が外帯線内進入で失格となった。

2予B8Rは、最終4コーナーで4人が落車するアクシデントが起こった。

目標にした古性優作の失格で2着に繰り上がった村上義弘(46=京都)は、準決行きが決まっても終始厳しい表情を貫いた。

「素直には喜べません。落車を避けるのと、体勢を立て直すのでいっぱいでした」

荒れたレースの中でも、復調の兆しはかすかに感じ取れた。「何度も突っかかって足を使っても追走はできた。前回よりはいいと思います」

前で奮闘してくれた古性の思いも背負い、2年ぶりのG1決勝を目指す。

日刊スポーツ

結果として繰り上がりで2着となり、準決勝進出となった村上選手だが、やはり素直に喜べないというのが本音だったようだ。

近況では不調の目立つ村上選手だが、この大荒れのレースでも復調のきざしは自分でも感じ取っているようで、前回よりは良いと自信を取り戻しつつあるようだ。

明日の3日目は10R準決に登場。郡司選手や新田選手といったS班選手の強敵が相手だが、久しぶりのG1決勝進出に意欲は十分だ。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/tomohito/2020/news/202010160000538.html

G1 寛仁親王牌 3日目 10R S級準決勝予想

本日提供の予想は記事に取り上げられていた村上義弘選手が登場する3日目10RのS級準決勝より。

ローズカップを勝利した新田祐大選手がここに登場。青森のエース格である新山選手を目標、後ろを守澤選手に任せて万全の北日本3車ライン結成となる。

基本的にはやはりここがかなり強力で、先行した新山選手を最後に差して新田選手と守澤選手のワンツー決着の公算が高い。

新山選手も入ってのライン決着の可能性も十分だが、やはり怖いの郡司選手だ。どんな状況でも勝ちを狙えるオールマイティーな郡司選手だからこそ、決勝行きのかかったここは注意が必要だろう。

1着は新田選手で固定、2着には守澤選手に加えて郡司選手、3着にはそこに新山選手も加えてなるべく点数を絞った。

10/17 前橋10R 3連単フォーメーション
1着 9
2着 1、2
3着 1、2、4

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