【F1千代の里杯争奪戦】坂本周輝「裏開催は得意」当地連覇へ1着発進/豊橋

(C)2018,Nikkan Sports News.

(C)2018,Nikkan Sports News.

本日ピックアップするニュースは昨日に引き続きF1千代の里杯争奪戦より。記事に取り上げられているのは本日初日7Rで勝利し東ライン4車独占を演出した青森の坂本周輝選手。グレードレースの裏開催が得意、と冗談めかして語ったようだが、昨年もG2共同通信社杯の裏開催で優勝しており、あながち冗談では無いようだ。

<豊橋競輪>◇F1◇初日◇19日

S級予選7Rは坂本周輝(27=青森)が谷口明正をひとまくり。竹村勇祐-望月裕一郎-松永晃典も続いて、東ライン4車独占を演出した。

坂本は「3人も付いてくれたから、バック線は取るつもりだった。大レースに出ても勝てないから、その裏開催は得意(笑い)」。実際、昨年もG2共同通信社杯の裏開催だった当地F1でVと有言実行だ。豊橋連覇が懸かるが「決勝に乗れたらラッキー。あくまでも(最終日一般戦回りの)準決9着だけは避けたい」と相変わらず控えめなコメントだった。

コメントは控えめながらも、やはり連覇がかかっている事もあり多少の色気はあるだろう。決勝に乗れたらラッキーと話してはいるものの、伊藤選手との連係で決勝進出は十分狙えるだろう。本人がコメントする9着で終わる、という事はなかなか考え辛いため、車券に入れる価値は十二分にあると思われる。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201809190000519.html

[PR]