【競輪】竹内雄作、4人落車で独壇場の準決一番乗り/名古屋

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<名古屋競輪:金鯱賞争奪戦・楽天カップ>◇G3◇2日目◇18日

2予6Rで4人が落車するアクシデントが起こった。簗田一輝は残ったが、単騎となっては竹内雄作(30=岐阜)の独壇場だ。マイペース先行に持ち込み、完璧マークの志智俊夫を余裕で振り切った。

準決一番乗りを決めた竹内は「落車の音が聞こえて、すぐビジョンを確認した。本当はそんなものに影響されず、自分のペースで行かなきゃいけないんですけど」とちょっぴり反省。それでも、近況のスランプを払拭(ふっしょく)する1着に「初日も長い距離を踏んだことがよかった。後は先行できなかったとき、どう対処するかですね」と課題を挙げた。

S級1班所属のトップレーサーである竹内雄作選手は岐阜県出身の30歳。今期得点は106.65。直近4ヶ月の成績は1着2回、2着1回、3着3回、着外17回、危険1回、失格0回で勝率は8.3%、2連対率12.5%、3連対率25.0%。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201805180000468.html