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本日ピックアップするニュースは明日、平塚競輪場の最終11Rで開催となるG2ヤンググランプリ2020からとなる。
記事に取り上げられているのはヤンググランプリ2020制覇期待値が高い山口の宮本隼輔選手だ。
宮本選手は昨年のヤングGPにも出場したものの5着に終わっており今年のヤングGPこそ勝利を狙いたい。
1年前の宮本隼輔（26＝山口）は、ヤングGP直前にも「自転車にあまり乗っていない」と話し、レースもまくり届かずの5着に終わった。
しかし、今年は違う。同期と精力的に合宿をこなし「地元のバンク練習でも順調に仕上げた」と自信ありげなコメントだ。
このレースでバックを取っても、誰も褒めてくれない。価値があるのは1着のみだ。それを踏まえて宮本は「自力にこだわりはない。4角勝負ができる位置が欲しい。同期でスピードがある松井（宏佑）さんの後ろが優勝に近い位置と思う」と追い込みで優勝を狙う。
日刊スポーツ
記事の通り昨年の宮本選手は正直な所万全には程遠い状態でのヤングGP登場となってしまった事からあの結果は当然とも言えるだろう。
だが、今年はしっかりと練習を積んできており自信の持てる状態まで仕上げてきたようだ。
宮本選手は単騎を選択しつつもあくまで勝ちにこだわり自力だけに捕らわれず、自在な走りでVを狙うようだ。
そのヤンググランプリ2020で本命視されているのが本人のコメントにもある通り地元勢の松井宏佑選手。今年は競輪祭決勝も経験しておりラストチャンスにかけており、最大の強敵になるのは間違いないだろう。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/202012280000494.html
G2 ヤンググランプリ2020 予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた宮本隼輔選手が登場する平塚2日目の11R、G2ヤンググランプリ2020より。
113期勢が多く登場の今年のヤンググランプリ、やはりここは松井宏佑選手に注目したい。自在に動くと宣言した宮本選手とは違いこちらはあくまで自力に拘る。
展開的にも主導権を握るであろう松井選手に柔軟に宮本選手が付ける展開になりそうで、下手をすればそのまま1着2着で決まる可能性も。
予想としてはやはり1着は1車選択にしたい所で、この二択なら松井選手という事になるだろう。2着は宮本選手に加えて高橋選手も押さえる事にする。
3着候補は2着の2車に加えて小林選手、森田選手あたりが妥当な所だろうか。
12/29 平塚11R 3連単フォーメーション
1着 1
2着 2、3
3着 2、3、4、9
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