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本日ピックアップするニュースは大垣競輪場で開催中のF1中京スポーツ杯より。
記事に取り上げられているのは今日の準決10Rでルーキーシリーズを抜いた本格デビューから無傷の20連勝を達成した117期の山口拳矢選手だ。
117期といえばやはり早期卒業生の寺崎浩平選手が目立つが、こちらの山口選手も同じく無傷であっという間にS級2班に昇格、しかもそのまま連勝記録継続中だ。
この山口選手は普段ニュースの引用元とさせて頂いている日刊スポーツの名物記者の息子で、それだけによく取り上げられているのだが身内びいきではなく、単純にやはり山口選手は強い。
山口拳矢（24＝岐阜）が深谷知広に並んだ。準決10Rは拳矢が嵯峨昇喜郎をまくって、本格デビューからの連勝を20に伸ばした。
深谷もデビューから無傷で特昇を決め、S級初戦も連勝で勝ち上がったが、惜しくも決勝2着で連勝は止まった。拳矢は息絶え絶えで同着だった初日と違って「踏む距離が短かったから」とレース後の足取りも軽やか。深谷の記録も知っており、決勝は更新が懸かる。深谷が敗れたのはくしくも、ここ大垣だった。決勝は南潤相手に新記録でのS級初Vを完全で狙う。
日刊スポーツ
デビューから無傷の連勝記録といえばやはり深谷知広選手が思い浮かぶが、その深谷選手ですら初のS級戦は決勝2着。前述の寺崎浩平選手でも、連勝は19で止まっており既に「寺崎越え」は果たしている。
山口選手この「深谷越え」にリーチをかける事に成功した。初のS級戦となった昨日の初日はかなり辛勝といった感じだったのだが、今日の準決は余裕すら感じられた。
本人も当然ながら深谷選手の記録は知っている事から、やはり意識してしまうのは当然だろう。
明日の決勝では同じく連勝の強敵、南潤選手とガチンコ対決となる。地元3車で連係、先輩たちのサポートを受け、目指すは深谷越えだ。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/202010090000581.html
F1 中京スポーツ杯 最終日 12R S級決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた山口拳矢選手が登場する最終日12RのS級決勝より。
目立ちまくる同期、寺崎選手の連勝記録を越えた山口選手選手が、今度は深谷選手の記録を越えるのか期待がかかる一戦で、達成すれば前人未到の大記録だ。
その山口選手に立ちはだかるのは和歌山の若手エース、南潤選手だ。南選手も今場所は好調で連勝と当然侮れる相手ではない。
地元戦でもある山口選手は同県の先輩2車と連係、ここは記録達成の期待も込めて1着に推したい。
とはいえ近況の南選手は完全復活と言って良い動きで、記録達成を止めにかかるに違いない。この南選手の逃げを山口選手がまくりきれるか注目だ。
10/10 大垣12R 3連単フォーメーション
1着 6
2着 4
3着 2、3、5
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