G3予想付きコラム【F1 豊橋杯】寺崎浩平が落車 10場所目で初の着外&V逸|日刊スポーツ

COPYRIGHT JKA.

COPYRIGHT JKA.

本日ピックアップニュースは今日が最終日となる豊橋競輪場で開催されているナイター戦、F1食べ支えプロジェクト@豊橋杯より。

記事の内容としては昨日21日、2日目のものとなるがやはりこのニュースは競輪ファンとしては取り上げざるを得ないだろう。

記事に取り上げられているのは史上初の早期卒業ルーキー、117期の寺崎浩平選手だ。寺崎選手といえば早期卒業で今年1月にデビューするとその怪物ルーキーっぷりをいかんなく発揮し、無傷の6連続完全Vであっという間にS級に昇格するとそのまま前場所の名古屋F1まで優勝し続けた。

そんな寺崎選手の連続優勝記録が、ついに途絶える事となってしまった。

競輪初の早期卒業ルーキー、117期の寺崎浩平(26=福井)が準決11Rで落車・再乗5着に終わり、初の着外を喫した。

レースは寺崎の前受けから川越勇星が先行。7番手へ下げた寺崎は最終ホームから巻き返したが不発となり、4角で5人が落車するアクシデントに巻き込まれた。

1着は3番手からまくった根本哲吏、2着は逃げ残った川越、3着は後方から伸びた小林大介。3連単(7)(6)(2)は196万8350円(453番人気)の超ビッグ配当を記録した。

日刊スポーツ

人気を背負って完全に本命とされていた寺崎選手だったが、川越勇星選手の先行により7番手に。最終ホームから巻き返しを狙ったものの、全体的に寺崎選手警戒のムードが強く不発、4コーナーではなんと5人が落車するアクシデントに巻き込まれるなど散々な結果に。

デビューからここまで順調そのものだった寺崎選手だけに、初めて優勝を逃した上に落車と途中欠場も初めて、とある意味では競輪の洗礼は受けたと言っても良いだろう。

連続優勝の記録は途切れたものの、既にG1級の選手である事は誰の目から見ても明らか。当然これからの競輪界を背負っていく大エースになる事は間違いないため、これからも注目を一身に集める事になるだろう。

ちなみに、レース自体は落車5人という特大アクシデントで人気上位の選手が脱落した結果、3連単でなんと196万8350円というとんでもない配当が飛び出す事となった。そんなの当たる訳ないじゃん。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202005220000073.html

G3 ワンダーランドカップ 3日目 12R S級準決予想

本日提供の予想は記事に取り上げられていた豊橋ナイターが終了するという事で、明日で3日目となる宇都宮のG3ワンダーランドカップの12R、S級準決勝より。

やはりここはS級S班、平原康多選手を推したい所だろう。久しぶりの実戦となった平原選手、初日の特選こそ吉澤純平選手にわずかに及ばず2着となったものの、やはり実力的には競輪界最強格。

実際、今日の2日目の上がりタイムも一番時計という事で、既にブランクによるズレは取り戻してきている模様だ。もちろんまだ万全の状態とは行かないものの、準決で敗れるようなタマではないだろう。

基本的には平原選手を1着に固定。番手に入る神山選手とのワンツーにも十分期待できるが、2予では完全に離れてしまっていた事から2着固定は危険とみて、別線からも押さえていく事にする。

5/23 宇都宮12R 3連単フォーメーション
1着 2
2着 4、7、9
3着 1、4、7、9

当サイトの予想は信用ならない、他のレースの予想も欲しいという方は、当サイトで紹介している優良予想サイトの利用もお勧めする。