本日ピックアップするニュースは小松島で開催中のF2モーニング競輪アワーin小松島より。記事に取り上げられているのは初日2Rで同県の先輩・北川智博とワンツーを決めた31歳のルーキー佐山寛明選手。初の実戦バンクとなった小松島でまずは準決進出を決める事が出来た。
<小松島競輪>◇F2◇第1日◇27日
初日2Rで同県の先輩・北川智博とワンツーを決めた31歳のルーキー佐山寛明(滋賀)。だがレース後は、道中の運びや誘導を切るタイミングについて、先輩方から指摘やアドバイスを受け「僕は自転車経験も浅いし、それを少しずつ克服していかないと」と前向きにとらえていた。
初の実戦だった小松島バンクについては「思った以上に走りやすかった」と感触は上々。準決4Rは、同期で4連勝中と勢いのある上野優太と激突。両者の走りに注目だ。
準決進出を決めたものの、ルーキーという事もあり先輩選手からアドバイスを受けていた佐山選手、勝利はしてもまだまだ改善点や伸び白は尽きないようで、31歳ながらもこれからまだ伸びて行く選手だろう。小松島バンクについても走りやすかったようで、明日の準決でも期待が持てそうだが、相手には4連勝中の上野勇太もおり、同期対決となりそうだ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201809270000585.html