本日ピックアップするニュースは本日で2日目のレースを終えた松坂競輪場で開催中のF1三重交通クレインカップより。記事に取り上げられているのは今日の5RA級準決勝をまくりで突き抜け勝利した丹波孝佑選手だ。これだけの勝ち方をしたにも関わらず、レース後のインタビューで笑顔を見せる事は無かった。確かに前場所の四日市ナイターから中1日というハードスケジュールでの出場となっているため、疲れもあるはずだが…
<松阪競輪>◇F1◇2日目◇26日
丹波孝佑(30=大阪)がA級準決5Rをまくりでぶっちぎった。特選2着、準決1着と順調だが、笑顔はなかった。
前回の四日市F1ナイターから中1日の追加を引き受けた。異例ともいえる今月4本目のあっせんだ。疲れもピークのはず。それでも走らなければならない理由がある。「まだS級の点が取れてないんです。決勝には乗ったけど、計算すると最低でも確定板に載らないと…」と丹波は神妙な顔で訴えた。
決勝は復調著しい前田義和が強敵だ。だが丹波は「気持ちは入っていますから」ときっぱり。中四国単騎となった隅貴史の支援を受け、S級点確保に全力を注ぐ。
引用元:日刊スポーツ
記事によるとこのハードスケジュールにも拘わらず追加を引き受けたのはS級の点が取れていない事が一番の理由のようだ。今日のような快勝で決勝進出を果たしても、明日の決勝本番で確定版、つまり3着以内への入線が必須との事。実際決勝でぶつかる前田義和選手は前場所でも好調な走りを見せており、今場所でもこの2日は連勝。間違いなく最大の敵となるはずだ。その番手に入る稲吉選手、その後ろに入る小林選手の九州ラインがかなり強力な気配。
丹波選手は番手に隅選手を従えいつもの自力勝負。勝率から見れば確定板も射程圏内と言える。コメントによるとS級昇格にかける気合も相当な物、まさに明日は勝負駆けになるだろう。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201812260000471.html
F1 三重交通クレインカップ 最終日 8R A級予決勝予想
本日提供の予想はニュースコラムで取り上げた丹波孝佑選手の登場する8RのA級決勝より。引用記事やコラム部にもあった通り、最近絶好調の前田義和選手、そしてそのラインである九州ラインが本線。ここを中心に車券を組み立てるのが無難だろう。当然、相手候補の筆頭は丹波選手だ。もう少し相手を入れるのならば1番の篠原選手、単騎の三ツ井選手辺りか。基本は九州ラインに+丹波選手でも大体大丈夫かもしれない。
12/27松坂8R予想
1=2=4
2=3=4
3=4=9
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