本日ピックアップするニュースは京王閣競輪場で開催中のF2JFN杯&東京スポーツ杯より。記事に取り上げられているのは初日2着、本日2日目4着でなんとか決勝進出を果たした福田礼佳選手だ。
<京王閣競輪:ガールズケイリン>◇F2◇2日目◇18日
8月西武園以来の決勝進出を果たした福田礼佳(23=栃木)が底抜けに明るい表情を見せた。
予1・6Rは大外を伸びて2着になり、予2・7Rは最終ホームで包まれながらも大敗を避けた。
不振脱出の手応えをつかみ「練習をがらっと変えて、状態が上がってきた。ウエートトレや室内、バンクの乗り込み。その成果が出た」と言葉が弾んだ。
決勝9Rは太田りゆと中川諒子の力比べが最大の注目点。その間隙(かんげき)を縫う準備はできている。軽視はできない。
福田選手が決勝進出を果たしたのは8月以来。3ヶ月ぶりの決勝進出という事で写真でも笑顔を見せている。最近は上昇傾向にある福田選手だが、インタビューによると練習内容を大きく変えたとの事。ウェートトレーニングやバンクの乗り込みをこなし、成果を出したとの事。記事の通り明日の決勝は太田りゆ選手と中川諒子選手の一騎打ちの様相だが、福田選手が割って入れるかにも注目だ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201811180000730.html