【G2共同通信杯】平原康多、強烈な追い込みで逆転V/高知

(C)2018,Nikkan Sports News.

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連日そのニュースを取り上げてきた高知競輪場で開催されていたG2共同通信杯は本日全てのレースを終えて終了となった。記事に取り上げられているのはもちろん11R S級決勝で勝利し優勝を果たした平原康多選手だ。当サイトでも予想を提供したが1つは平原選手も入れたものの全体的には大きく外した格好だ。

<高知競輪:共同通信社杯>◇G2◇最終日◇17日

平原康多(36=埼玉)が一気に追い込んで逆転V。

レースは打鐘で郡司浩平と村上義弘が踏み上げて、太田竜馬-清水裕友がやや離れた3番手。4角で太田がスパートするが、郡司と踏み出しが合ったため、番手に入ろうとして村上と接触して落車させた。

逃げる郡司を清水-平原で追う形になり、後方になった山崎賢人-山田英明が最終1センターからまくり、清水-平原が切り替えた。

直線に入り5番手の平原が外を一気に伸びて優勝。2着は清水、3着は浅井康太が入った。

途中までは予想に即した展開となったのだが、あの平原選手の伸びは驚異的。まさに逆転劇であり3連単では24,560円、93番人気車券という事大きめの金額になった。これを読めていた人はかなり儲かった事だろう。この共同通信杯の後は今月目立った重賞は22日からの平安賞くらいとなるため、それまでは色々なレースの記事を取り上げて行く形になる予定だ。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201809170000670.html

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