本日ピックアップするニュースは本日最終日を迎え幕を閉じたいわき平競輪場で開催されていたG1第61回オールスター競輪から。記事に取り上げられているのは当然、S級決勝で勝利し優勝を果たした脇本雄太選手についてだ。
<いわき平競輪:オールスター>◇G1◇最終日◇19日
脇本雄太(29=福井)がG1決勝14回目の挑戦で念願の初制覇を達成した。
レースは打鐘前の1センターから中部ラインの竹内雄作-浅井康太-金子貴志が主導権取りに動いた。脇本は中部ラインに乗る形で2角過ぎから一気に踏み込んだ。最終1コーナーすぎに先頭に立つと後続との車間が一気に広がりまさに独り旅でゴールを駆け抜けた。2着は浅井、3着は渡辺一成が入った。
インタビューでは「今年はG1タイトルがほしいと思っていたので本当にうれしい」と満面の笑みを見せた。
脇本選手は記事の通り今回がG1初優勝。まさに念願のG1制覇をついに果たした。レース展開については記事中の通りであるが、独り旅で強さを見せつけるかのような形でのG1初制覇。今場所は初日に7着になったものの残りは全て1着でG1を終え、喜びもひとしおだっただろう。インタビューでもG1タイトルは念願だったと話しており、優勝賞金44,000,000円を手にし、喜色満面でG1初制覇を堪能していたようだ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201808190000574.html