【F1・S石鳥谷カップ・日刊スポーツ杯】吉本卓仁、好相性のバンクで決勝進出狙う

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本日から青森競輪場で開催中のF1日刊スポーツ杯。予選10Rで後方から捲って3着に入った吉本卓仁選手のニュースをピックアップする。青森競輪場は吉本選手にとっては15年に2度優勝している得意のバンクだ。

<青森競輪>◇F1◇初日◇14日

青森巧者の吉本卓仁(34=福岡)が準決突破に全力で挑む。当所は15年に2回優勝しているように得意バンク。

予選10Rは後方からまくり、宗景祐樹のブロックを堪えて3着になった。「しのげたのは、バンクと相性の良さがあるんでしょうね。カントが自分に合っているのかな。ただ修正点はある」と、サドルの微調整を始めた。準決11Rは2段駆け態勢の北日本が本線だが、「久留米に冬季移動する佐藤友和さんは練習仲間だけど、勝負は別。合志正臣さんが付いてくれるし、しっかりと仕掛ける」と意気込んだ。

ちなみに同レースでの1着は田中誠選手。まくった吉本選手の後ろに付き、宗景選手の強烈なブロックの隙を突いて抜け出した。あのブロックを受けて3着に食いついた吉本選手実際凄かった。吉本選手は明日2日目の準決勝は競走得点トップとなるが、地元勢の伊藤大志選手や本人も名を挙げた岩手の佐藤友和選手など強力なライバルも居るが、見据える先は得意な青森バンクでまず決勝進出だ。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201807140000721.html

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