本日が最終日だった小田原競輪場で開催されていたF2バリー工業カップ。本日ピックアップするニュースは昨日2日目5Rで1着となり本日7RのA級チャレンジ決勝へと進んだルーキー松井宏佑選手についての記事だ。
<小田原競輪>◇F2◇2日目◇6日
決勝7R、松井宏佑がルーキー対決を制する。
準決5Rは落ち着いた走りを心がけた。「初日は良いレースができなかったので考えて走ることができた。岡崎(徹)さんが2着でよかった」と自分が勝つだけでなく、ラインで決まったことにホッとした表情を浮かべた。学校時代の対戦成績は五分五分と話す藤根俊貴、小林稜武との対戦へ「自分の力を出し切り優勝したい」と強く意気込んだ。出身地の北海道からは家族も応援に来ている。完全優勝で見守る家族に勇姿を見せる。
本日行われた7Rでは松井選手と自身も記事内でライバルと見込まれる藤根俊貴選手との完全な一騎打ちに。追いついた勢いから番手捲りでトップに立った藤根選手を追いマッチレースに。徐々に差を詰めるもギリギリの所で届かず2着となった。小林選手は5着となり今回のルーキー対決では藤根選手に軍配が上がる形だ。しかしいずれにしても将来が楽しみなルーキー達。これからの成長が楽しみである。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201807070000268.html