【F2エート賞争奪戦】黒沢征治デビュー白星「学校とは違います」

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昨日から開催されたF2エート賞争奪戦で、大型ルーキーと言われる黒沢征治選手ががデビュー戦でいきなり初勝利を決めたニュースをピックアップ。黒沢選手は社会人野球でホンダに所属し、ピッチャーだったが競輪に転向した今年の新人1番の先行型と話題のルーキーだ。

<大宮競輪>◇F2◇初日◇2日

大型ルーキー黒沢征治がデビュー戦で白星を手にした。

予選5Rは最終1センターで前団をたたき切るとそのまま押し切った。ただ検車場に引き揚げてきた黒沢は納得していない表情で「友人たちが来ていて声援も力になったんですけど、かなり緊張してしまった。外を踏まされてバックでも足が回らず、いっぱいでした。学校とは違います」と振り返った。準決5Rへ向けては「先行で」と力強くコメント。納得できる競走で決勝進出を決める。

競輪学校時代の記録会で400m、1,000m、3,000mの三種目で1位となるなど学校時代から注目を集めていた黒沢選手がついに2日、デビュー戦に望んだ。デビュー戦で見事に1着となった黒沢選手だが、記事によると緊張により力を発揮出来なかったようだ。そして本日3日の準決5Rでは宣言どおりのつっぱり先行、そのまま逃げ切るかと思われたが森選手が最後に追い込んで1着、黒沢選手は2着だった。宣言通りの走りで今節1着2着と素晴らしいデビューとなった。黒沢選手は最終日4日、10R A級チ決勝に出走となる。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201807030000355.html

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