本日で最終日となったG3ワンダーランドカップ。その優勝についてのニュースをピックアップする。優勝したのは中川誠一郎選手。12RS級決勝で見事な捲りを決めそのままゴールして優勝を決めた。
<宇都宮競輪:ワンダーランドカップ>◇G3◇最終日◇1日
中川誠一郎(44=熊本)が、2角豪快まくりで1着。昨年1月の和歌山以来、通算5度目のG3優勝を飾った。
レースは逃げた竹内雄作の番手を巡って武田豊樹と小松崎大地がもつれた中、山田庸平を連れた中川が2角7番手からまくり発進。上がり13秒4の高速ラップを刻んで押し切り、通算400勝に花を添えた。2着に山田、3着には九州勢を追った南潤が入った。
山田選手を連れての豪快な捲りは見事の一言だった。それに追従した南選手と共に3車僅差での決着となり、中川選手は優勝賞金360万円を手にした。払戻しは2連単2-6で1,260円、3連単2-6-4で5,770円だった。中川選手の次走は松戸競輪場で14日から開催されるG2サマーナイトフェスティバルとなる。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201807010000593.html