【G3五稜郭杯争奪戦】和田健太郎V 次戦高松宮杯で初のG1奪取だ

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昨日6/5に最終日だったG3五稜郭杯争奪戦の結果のニュースをピックアップする。今回の五稜郭杯争奪戦、優勝したのはS級1班和田健太郎選手。千葉県出身の37才の選手だ。和田選手は今回が初のG3優勝となった。

<函館競輪:五稜郭杯争奪戦>◇G3◇最終日◇5日

和田健太郎(37=千葉)が、うれしいG3初Vを決めた。また、9RのレインボーカップA級ファイナルは日野博幸が制し、大竹慎吾と三登誉哲の3人がS級特昇を決めた。

函館の夜空に、力強く右拳を突き上げた。「取れると思っていなかった。郡司君が普段から南関の先頭を切ってやってくれているおかげ。この場にいられるのもみんなの支えがあったから」。3度宙に舞いながら、支えてくれた仲間への感謝をかみしめていた。

5月日本選手権でも決勝に進み、今や南関屈指の追い込みになった。「もっと信頼されるように。見せるところは見せたい」。次戦は高松宮記念杯。南関結束の要となって、初のG1タイトル奪取へと突き進む。

次戦は今月14日から開催されるG1高松宮記念杯競輪。この勢いのままG1初勝利を目指す。当然グレードも上がる分、ライバルも強力となるだろうが、その追い込みで存分に戦い抜く事だろう。余談ではあるが冒頭の写真の注意書きには(右から4番目が和田選手)との注意書きが添えられていた。それは、分かるだろう書かなくても。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201806060000260.html

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