本日ピックアップするニュースは今日から小田原競輪場で開催となったF1 FTEC80th・スポニチ杯より。
記事に取り上げられているのはついにS級デビューを果たした117期の早期卒業生、菊池岳仁選手だ。
菊池選手は前代未聞の早期卒業生として寺崎浩平選手と共に鳴り物入りでデビューしたものの、気づけば寺崎選手に水を明けられてしまっている印象だったが、2021年となりついにS級2班に昇格、S級初挑戦となる今日の6Rで勝利を飾った。
菊池岳仁(20=長野)が鮮烈なS級デビューを飾った。
同じ117期で早期卒業組の寺崎浩平から遅れること9カ月。待ちに待った瞬間だ。
「デビュー戦の比じゃないぐらい緊張しました。本当の勝負はこれからですね」
予選6Rは残り2周半から先制。中団のもつれにも助けられたが、打鐘過ぎにスパートをかけると、小林大介の追い込みも、津村洸次郎の3番手まくりも及ばなかった。
「次は誰と当たっても特別クラスの人ばかり。出し惜しみせず、先につながるレースがしたい」と準決への意欲を口にした。
日刊スポーツ
デビュー戦よりも遥かに緊張したという菊池選手。やはり同じ早期卒業生という事で寺崎選手とはどうしても比べられてしまう事から本人も悔しい思いをしてきたに違いないだろう。
しかし、今日のS級初戦でついにこれまでの思いがまず報われたと言っても良さそうだ。展開に助けられた面もあったものの、チャンスをしっかりモノにしての勝利は値千金。
明日の準決は強敵揃いだが連勝で完全Vに王手をかけ、ライバルの背を追う。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202101080000274.html
F1 FTEC80th・スポニチ杯 2日目 11R S級準決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた菊池岳仁選手が登場する2日目11RのS級準決勝より。
この準決は徳島勢がかなり強力で、やはり菊池選手の最大の強敵は小倉竜二選手と見て間違いないだろう。
小倉選手は初日特選では5着だが、S級の一線で戦ってきたベテラン。経験値では大きな差がありここを突き崩すのは並大抵の事では無いだろう。
菊池選手は芦澤大輔選手との連係。穴としては十分に存在感のあるラインで本線徳島コンビから勝利をもぎ取る事が出来るか注目だ。
予想としては配当狙いで思い切って菊池選手を中心に組み立てる。1着に押さえ2着に小倉選手と芦澤選手、3着はそこに島川選手を加える。
1/9 小田原11R 3連単フォーメーション
1着 6
2着 2、5
3着 2、3、5
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