予想付きコラム【F1 レジェンドカップ】阿部架惟都、バンクレコードタイの10秒7/取手|日刊スポーツ

(C)2019,Nikkan Sports News.

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本日ピックアップするニュースは今日から取手競輪場で開催となったF1レジェンドカップ・サンスポ賞より。

記事に取り上げられているのは今日の初日オープニングレースの1Rに登場しバンクレコードタイである上がり10秒7を記録し勝利した115期の阿部架惟都(かいと)選手だ。

今日は台風10号の影響で全国的に風が強く、その風が追い風になったとはいえこのタイムは素晴らしいものだろう。

新鋭・阿部架惟都(かいと、21=宮城)があの吉岡稔真(引退)に肩を並べた!? オープニングレースの1Rで最終2角からまくり快勝。

秒速2メートルという数字よりはるかに強烈なバックの追い風に乗り、吉岡氏が98年6月にマークしたバンクレコードタイの上がり10秒7をたたき出した。阿部は「追い風がすごかったですからね。しょーもないレースをしてしまったので、タイムが出ただけ良かったです」と、打鐘や最終ホームで仕掛けられなかった反省もあり、複雑な表情だった。準決3Rを前に「またバンクレコード? いやいや、明日(準決)はもっと積極的なレースをします」と先行勝負を誓った。

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阿部選手はレース自体は「しょうもなかった」と自らあまり評価はしていないものの、タイムが出ただけ良かったと喜びよりも反省が目立った。

明日の準決に向けてまたバンクレコードかと水を向けられるとそれよりも本来のスタイルである積極策での先行を宣言、北日本の先輩である佐藤佑一選手を番手に決勝進出を目論む。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202009070000608.html

F1 レジェンドカップ 初日 3R A級準決勝予想

本日提供の予想は記事に取り上げられていた阿部架惟都選手が登場する2日目3RのA級準決勝より。

初日の反省を活かして積極策に出る事間違いなしの阿部選手、その番手にはメンバー得点トップの佐藤佑一選手、3番手には青森の岩崎将士選手が入っての3車構成となる。

別線の先行タイプは同期の寺沼拓摩選手で、先行力で言えば阿部選手に負けず劣らずのスピードタイプとなる。

主導権を争ってこの115期2車がバチバチに争う展開は必至で、主導権を握ったラインがそのまま上位独占という展開もあるだろう。

今回はこの阿部選手を信頼。北日本勢を中心とした買い目で勝負する。関東勢も決して悪くないが、車券に加えるなら地元勢の吉田元輝選手が良いだろう。

9/8 取手3R 3連単フォーメーション
1着 1
2着 4
3着 3、6、7

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