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本日ピックアップするニュースは明日から伊東競輪場で開催される伊東温泉競輪F1より。
記事に取り上げられているのは久々の初日特選スタートとなる現役選手にして競輪界のレジェンド、神山雄一郎選手だ。
神山選手が初日特選に登場するのは昨年12月以来という事で2020年では初。そもそも前期は2班だったのでそもそも初日特選に登場するべくも無かったが、今期からは1班に復帰したという事で久々の特選スタートとなった。
レジェンド神山雄一郎（52＝栃木）がF1では昨年12月のいわき平以来9カ月ぶり、今年初めて特選スタートを迎える。競輪場に到着すると「特選走れるの？ 久しぶりだよ」とほおを緩めた。前期は2班のため特選スタートがかなわなかったが、今期は1班に復帰。オールスターのオリオン賞スタートもあり、競走得点を戻していた。
前回の青森も初日予選は、1度は離れながらもイン突きで2着と闘志は衰え知らず。「前回の準決は仕方ないね。河村（雅章）は前回すごいタイムで走っていた。あんな走りをされちゃうときついけど、頑張ります」と笑顔だった。
日刊スポーツ
この久々の特選スタートには神山選手本人も笑顔を見せていたようで、気合も入るというものだろう。
52歳となった今でも、こうして競走得点を戻して1班に復帰出来るあたりは、流石はG1最多勝利、通算獲得賞金最多、GP最多出場という数々の記録を持つ神山選手と言った所だろうか。
前場所となる青森F1では準決勝進出を決めるも7着と最下位に終わったが、まだまだ一線級で戦える実力は残しているだろう。
初日特選で連係する河村選手の前回のデキが良かった事から「あんな走りをされちゃうといきつい」と冗談めかすが、久しぶりの初日特選には気合が入るだろう。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/202009080000421.html
F1 伊東温泉けいりん 初日 9R S級初特選予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた神山雄一郎選手が登場する初日9RのS級初特選より。
まだ一線で戦うだけの力のあるレジェンド神山選手だが、やはりとうにピークは過ぎていると言って良く、特選でそう簡単に車券に組み込むというのも厳しいだろう。
とはいえ、目標とする河村選手には一発が十分あり得る事からチャンスが無い事もないか。
基本的には3車構成となる南関勢が本線で、予想のメインはこちらになるだろう。
根田選手は前回の弥彦で逃げ切りVを決めており先行策で主導権を握れば南関勢での上位独占も視野だ。
別線からの対抗としては宮城勢の先頭阿部選手、そして一発のある河村選手あたりを押さえたい。
9/9 伊東9R 3連単フォーメーション
1着 3、4
2着 3、4
3着 1、5、7
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