本日ピックアップするニュースは立川競輪場で開催中のF2報知ゴールドカップより。
117期と言えば史上初の早期卒業生ばかりが話題となってきたが、予定通り競輪学校を卒業した117期のルーキーたちがいよいよ続々とデビューを開始した。(ルーキーシリーズは別扱いが通常)
今場所にはデビュー戦を飾った117期生が5選手(早期卒業生の菊池選手も出てるので正確には6選手だが)が登場、その全員が見事チャレンジ決勝への進出を決めた。
中でも記事の主役である青野将太選手はデビューからいきなりの連勝で完全Vに王手、ルーキーシリースの2場所でも連勝で決勝に進んでいるものの最後の詰めが甘くどちらも3着で終わってており、本格的なデビュー戦となる今回は是が日でも優勝を決め、デビュー戦に完全Vを獲りたい所だろう。
新人の青野将大(26=神奈川)がデビュー戦(ルーキーシリーズを除く)完全Vに王手をかけた。準決3Rで2角3番手から同期2人をあっさりまくって快勝。「後ろに付いてくれた先輩には申し訳なかったですが、足の感触はいいです」と振り返った。117期在所4位の好素材だが、法大卒業後に1年のサラリーマン、さらに1年のアマチュア生活を経て選手養成所に入った苦労人の一面も併せ持つ。前日6日に師匠の小原太樹が川崎で優勝したことが大きな刺激になっており「優勝したい」と気合をみなぎらせた。
日刊スポーツ
記事の通り今日の準決でも同期2選手を相手にせずにさっくりとまくっての快勝だった事から、ポテンシャルの高さを伺わせる。
先輩を後ろに付けての走りは新人ならどうしても気になる所だろうが、そこは誰もが通る道だろう。
117期でも上位の実力を持っていた青野選手だけに、今場所の相手なら完全V達成の期待度は大きそうだ。
師匠である神奈川の小原太樹選手は土曜まで開催していた川崎F1で優勝したばかりである事にも触れ、師に続いて自分も優勝だ、と気合が入っている模様だ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202007070000415.html
F2 報知ゴールドカップ 最終日 8R A級チ決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていたルーキー青野将太選手が登場する最終日8RのA級チャレンジ決勝より。
今場所が本格的なデビューとなった117期5選手が顔を揃えたこのチャレンジ決勝だが、やはり期待値としては青野選手がトップと見て良いだろう。
番手には同期かつ同県の佐々木和紀選手が入っての2車連係で、その佐々木選手は新人戦でも番手回りで付けきった経験もある事から神奈川勢のワンツーとなるのは必死だ。
1着には青野選手固定、2着には佐々木選手を置き3着はやはり117期生からチョイスするのがベターだろう。
7/8 立川8R 3連単フォーメーション
1着 4
2着 7
3着 1、2、6
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