本日ピックアップするニュースは明日から伊東競輪場で開催となるF2 CTC杯より。
記事に取り上げられているのは117期で現在A級2班のルーキー坂本紘規選手だ。
坂本選手は青森の競輪一家、坂本家のルーキーでもあり、父は57期の坂本勉氏で、坂本貴史選手や坂本周輝選手は兄にあたる。
競輪エリート一家出身という事もありやはり紘規選手も競輪選手となり、あっという間にチャレンジを卒業して2班に昇格しているなど血は争えない。
青森の名家からまた1人楽しみな逸材が現れた。坂本紘規(24=青森)は、わずか5カ月でチャレンジ戦を卒業。2班昇格後も2戦目の青森で早くも決勝に進んだ。「地元の青森で決勝に上がれたのは自信になりました。このまま思い切ったレースを続けて、経験を積みたい」。
チャレンジでは後ろが離れてしまうケースが多かったが、1、2班戦ではラインの力を生かせるようになっている。予選10Rは、ラインが4車。意地でも別線に主導権は渡さない。
日刊スポーツ
記事の通り坂本選手は2班昇格後2戦目となる地元戦で決勝に進出。しかも初日2日目と連勝しての結果で2班でも十分戦っていけるのは言うまでもなさそうだ。決勝では3着と惜しい結果となったが、まだまだ伸びる逸材だ。
地元での決勝進出は自信になったと話す坂本選手、A級2班で収まる才能では当然なく、通過点に過ぎないだろう。
チャレンジでは後ろが離れてしまった事が多かったというのは裏を返せばそれだけスピードがあったという事で、そのスピードに加えてラインでの連係力を身につければすぐにでも1班に昇格する事だろう。
明日の初日は予選10Rに登場。北日本勢4車の先頭でその先行力で逃げ切り濃厚だ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202011110000555.html
F2 CTC杯 初日 10R A級予選予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた坂本紘規選手が登場する初日10RのA級予選より。
北日本4車で結束となるこの1戦、スピードはメンバーで圧倒的な坂本選手が先頭となる。番手には福島の山崎司選手が入ってワンツー決着の可能性は十分。
4車結束でサポートを受け悠々と逃げ切る公算が高く、1着は坂本選手固定で問題は無いだろう。
2着も山崎選手という事で間違いなさそうで、3着を広めに押さえれば的中は容易だろう。しかしその分、倍率は低くなるはずなので3車程度に絞るのがオススメだ。
11/12 伊東10R 3連単フォーメーション
1着 7
2着 2
3着 1、3、4
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