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本日ピックアップするニュースは松戸競輪場で開催中のG3燦燦ダイヤモンドカップより。
記事に取り上げられているのは7月9日付けに京都から千葉に移籍となった田頭寛之選手だ。
今日の3日目選抜2Rでは逃げ切り勝ちを決め、S級初勝利をG3で掴む事になった。
今年7月9日付で京都から移籍した田頭寛之（31＝千葉）が、選抜2Rを逃げ切りで制し、昇級15走目で待望のS級初勝利＆移籍初星を挙げた。
残り2周半からの押さえ先行で伊早坂駿一の巻き返しを封じ、後続を振り切る快勝劇。「自分の持ち味を出せました。S級になって時間はかかったけど、諦めず先行していて良かった」と満面の笑みだった。
ガールズケイリンの蓑田真璃との結婚を機に千葉に移籍。初の地元戦はG3の補充参戦だったが、野球経験者らしく「ずっとバットは振っていたけど、やっと（ヒット）1本が出た」と“代打成功”を喜んでいた。
日刊スポーツ
記事の通り強い勝ち方での逃げ切りでの快勝という事で、本人もレース結果に大満足だった模様だ。
「自分の持ち味を出せた」という内容で、先行にこだわった結果がついに出た事になる。
移籍のきっかけは記事の通り先月明らかになったガールズの蓑田真璃選手との結婚。田頭選手は蓑田選手の地元である千葉に今春から引っ越しており、あとは期の変わり目を待つだけだったが、今期より千葉所属になっていた。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/202008240000561.html