本日ピックアップするニュースは今日から取手競輪場で開催となったF1報知新聞社杯より。
記事に取り上げられているのは初日の予選7Rで4着となり準決に進出を決めたベテランの國村洋選手だ。
レースでは連係する佐藤幸治選手が外に浮かされてしまったが、冷静に中団を確保し直線を伸びて4着に入った。「あまり気持ちのいいレースではなかった」と語るものの、勝ち上がりは確信していた模様だ。
ベテラン国村洋(42=山口)が後輩効果? で準決に勝ち上がった。予選7Rでは前を任せた佐藤幸治が外に浮かされ連結が外れたが、中団確保から直線で外めを伸びて4着。「あまり気持ちのいいレースではなかったけど、どういう形になっても勝ち上がれるとは思っていた」と淡々と振り返った。
長くスター不在の山口県勢だったが、現在は弟子でS級S班の清水裕友に加え、113期ルーキーチャンピオンの宮本隼輔の出現で、輪界をリードする勢力にまでなりつつある。「一緒に練習するけど、彼らは強い。バイク誘導は必要ありませんね。でも僕も“彼らに勝てる”とは言わないけど、練習台ぐらいにはなっているんですよ」とひそかに自信をのぞかせる。20日の出番は準決11R。今期初(ブロックセブンを除く)の決勝進出を果たす可能性も十分だ。
日刊スポーツ
記事では國村選手の所属する山口県勢についての話になっているが、記事の通り長らく「スター不在」状態であった山口勢も今や清水裕友選手や宮本隼輔選手の登場により目立つ存在となってきている。
2選手とは一緒に練習もすると語る國村選手は両選手の強さを実感しているようで、勝てるとは言えないながらも練習台ぐらいにはなっている、と実力的に大きく引き離されているつもりは無いようだ。
明日は11Rの準決に登場。記事の通りここで決勝進出を決めれば今期初となるため、気合の入った走りを見ることが出来そうだ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201909190000446.html
F1 報知新聞社杯 2日目 11R S級準決勝予想
本日提供の予想はコラムで取り上げた國村洋選手の登場するF1 報知新聞社杯2日目の11R、S級準決勝より。
やはり注目は茨城・栃木ラインという事になるだろうか。その番手に入るのは神山拓弥選手という事もあり、基本はここを押さえるべきだろう。
國村選手は岡山の坂本修一選手との連係となるが、車券に組むこむならば3着という事になるだろうか。基本的には神奈川ラインの方が期待値は高そうである。
9/20取手11R予想
3連単フォーメーション
1着 1、9
2着 1、5、9
3着 1、5、6、9
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