予想付きコラム【G1 全日本選抜】中川誠一郎が単騎で逃げ切り2度目のG1制覇/別府

(C)2019,Nikkan Sports News.

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2日連続でこの男を取り上げる事になった。本日ピックアップするニュースはもちろん今日で全レースを終えた別府のG1全日本選抜からだ。記事に取り上げられているのは今日のS級決勝で勝利し、16年の静岡日本選手権以来となるG1優勝を果たした中川誠一郎選手だ。レース展開については引用する部分で詳しく説明されているのでそちらを参照されたし。

<別府競輪:全日本選抜>◇G1◇最終日◇11日

決勝が12Rで行われ、中川誠一郎(39=熊本)が16年・静岡日本選手権以来となる2度目のG1制覇を達成した。

周回は吉沢純平-武田豊樹-佐藤慎太郎、中川、松浦悠士-香川雄介-小倉竜二、和田真久留、吉田敏洋の順。赤板で吉田がインを切ると、和田も踏み上げた。これを打鐘で吉沢-武田-佐藤がたたいて先行態勢。佐藤に続いた中川に、前受けの和田が絡んだ。

外に浮いた中川は最終ホーム手前から単騎でスパートし、吉沢をカマして主導権を奪取。吉沢は番手に入ったが、離れ気味の追走で動けず、5番手の和田、6番手の松浦も不発に終わった。

快調に飛ばした中川が逃げ切り1着。吉沢マークの武田は伸びを欠き、その後ろから佐藤が強襲して2着に、吉沢が3着に入った。

引用元:日刊スポーツ

単騎での逃げ切りでの優勝という強さを見せる勝ち方に会場のファンも大いに沸いていた。G1初決勝であった松浦選手はこの中川選手の単騎駆けは予想外だったようで、スパートするも遅きに失して何も出来なかったと悔やんでいたが、確かになかなか予想しにくい展開と言えるだろう。インタビューに対し中川選手は主導権は関東ラインと思いその後ろから攻めるつもりだったのが外に浮きそうになったため急遽の判断でのスパートだったようだ。まさに最高の判断だっただろう。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/zennihon/2019/news/201902110000482.html

F2 楽天・Kドリームス杯 初日 7R A級初特選予想

本日提供の予想はG1全日本選抜は終了したため、明日から豊橋競輪場で開催となるミッドナイト競輪、楽天・Kドリームス杯より。追加で参戦の有賀高士選手の公式写真がどう見ても免許とかの証明写真なのはとっても気になるが、予想として本命は前場所の岸和田F1で完全Vを決めている山本巨樹選手だろう。こちらを軸に相手筆頭は得点トップの亀谷選手、残りは勝率準、という予想にしてみた。7車立てのミッドナイトなのでこういうざっくりな予想の方が当たる時が多いような気もしている。

2/12豊橋7R予想
2=3=7
3=4=7
3=6=7

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