【G1寛仁親王牌】脇本雄太がG1連続優勝!鮮やかまくりで完勝/前橋

(C)2018,Nikkan Sports News.

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本日ピックアップするニュースは全レースを終えたG1寛仁親王牌より。記事に取り上げられているのはやはり強かった。S級決勝で勝利しG1連続優勝となった脇本雄太選手だ。S級決勝戦で鮮やかなまくりを決め快勝した脇本選手、見事人気に応えた堂々たる優勝となった。

<前橋競輪:寛仁親王牌>◇G1◇最終日◇8日

脇本雄太(29=福井)が鮮やかな2角まくりで完勝、8月いわき平のオールスターに続くG1連続優勝を果たした。

レースは青板過ぎにまず渡辺一成が上がっていったが、前受けだった脇本が誘導を切って突っ張り、出させなかった。打鐘前の2角で清水裕友が3番手からカマシ先行したが、脇本は冷静にその3番手を確保。最終2角から踏み上げて一気に中国両者をのみ込んだ。

「思い出深いバンクで優勝できてうれしい。まだ強くなる要素がいっぱいあると思うし、グランプリに向かって頑張ります」とインタビューに応えた。この脇本に続いた三谷竜生が2着、3着は単騎で三谷後位にいた平原康多。

レース展開は記事の通り、といった物だったので特に加えて書く事は無いが、2着に三谷選手、3着に平原選手と人気通りの堅い決着となった。これだけの結果を残しながらも脇本選手は「まだ強くなる要素がいっぱいある」と答え、飽くなき向上心を見せた。これからも益々脇本選手は強くなり、日本競輪界を引っ張って行く存在として存在感を発揮して行く事だろう。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/tomohito/2018/news/201810080000563.html

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