予想付きコラム【F2 楽天・Kドリームス杯】桜井祐太郎、決勝は北日本勢で上位独占狙う/名古屋|日刊スポーツ

(C)2019,Nikkan Sports News.

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本日ピックアップするニュースは名古屋競輪場で開催中のF2楽天・Kドリームス杯より。

記事に取り上げられているのは今日の準決12Rで連係し人気を集めるも思わぬ苦戦を強いられた宮城の櫻井祐太郎選手と北海道の明田春喜選手だ。

準決12R、人気を背負った北日本両者には厳しい展開になった。

打鐘前から桜井祐太郎(21=宮城)にフタをする形に持ち込んだ。並走は最終バック過ぎまで続き、桜井はようやく3角手前で小峰をどかすと、まくり追い込みで中近3車を抜き去った。続いた明田春喜も直線コースを探して突っ込み、ゴール寸前で山田祥明を4分の1車輪かわした。「ギリギリのワンツーでしたね」と桜井が苦い表情を見せたところで明田が横に来て、並んでレースを振り返っていた。

特別昇班3場所目で優勝した桜井だが、ここ4場所は決勝で5、4、5、6着と振るわない。「決勝が課題なので、そこをクリアしないと…」と力を込めた。

日刊スポーツ

記事の通り小峰烈選手が打鐘前から桜井選手にフタをする形となり、3コーナー手前まで並走が続く事になった。

最終的にはなんとかまくって中近勢を抜いて北日本ワンツー決着としたものの、かなりギリギリだったのは間違いない。

レース後は連係した2人がレースの反省会をしているようで、決勝での再びの連係についても話していた事だろう。

実際櫻井選手は近況では2連勝からの決勝で敗退というパターンが続いており、そろそろ優勝が欲しい所だ。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202012180000814.html

F2 楽天・Kドリームス杯 最終日 12R A級決勝予想

本日提供の予想は記事に取り上げられていた櫻井祐太郎選手と明田春喜選手が登場する最終日12RのA級決勝より。

この決勝では北海道の田原宥明選手が入って北日本3車での結束となる。117期ルーキー櫻井選手にとっては9月に特昇した後は一度もVが無く、年内には優勝しておきたい所だろう。

準決でもワンツーを決めた通り明田選手との連係には全く問題がなく、ここは準決に続いて同じ結果に期待したい。

1着2着に両選手を押さえるが、ライン3番手の田原選手までのズブズブは微妙で3着候補は別線からの方が無難か。

地元勢ももちろん押さえたい所だが、単騎となった中村選手にも要注意だ。

12/19 名古屋12R 3連単フォーメーション
1着 2、5
2着 2、5
3着 1、3、4

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