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本日ピックアップするニュースは明日から大垣競輪場で開催となるミッドナイト競輪、F2 Kドリームス杯サテライト姫路賞より。
記事に取り上げられているのは現役最強の呼び声も高いS班脇本雄太選手の弟、脇本勇希選手だ。
脇本選手は11月に2場所連続完全Vを決め、特昇を賭けて前場所の和歌山F2に登場したものの、2連勝からの決勝2着で惜しくも特昇を逃しており、今場所から仕切り直しの格好だ。
脇本勇希（22＝福井）は前回、和歌山F2決勝で3場所連続完全VのS級特昇を狙ったが、まくりが届かずの2着に終わった。
道中、位置取りを失敗しながら巻き返したレース内容を「しゃーない。勝ちにいって駄目だったから」と、さばさばした表情で振り返った。
21年1月からのS級昇級は確定しており、もうすぐS級の赤いパンツをはく。
同月には豊橋G3のあっせんも出た。脇本は「勝ちにこだわるよりも、S級を見据えた走りをしたい。目立てるように」と意気込んだ。
予選8Rも不動の本命を背負う。
日刊スポーツ
とはいえ、記事の通り既に来年からのS級2班への昇級は確定している脇本選手、前場所については勝ちに行っての結果だから仕方ない、と大物の片鱗を見せあっけらかんと答えていた。
脇本選手にとっては当然A級は通過点。本当の戦いはS級からスタートする事になるため、この今年最後となる大垣ミッドF2はラインでの勝利も見据えつつ、S級戦を意識した走りで優勝を目指す。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/mid_cal/news/202012150000557.html
F2 サテライト姫路賞 初日 8R A級予選予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた脇本勇希選手が登場する初日8RのA級予選より。
脇本選手は次期S級が内定済で、ミッドナイト戦であれば特に問題なく優勝する実力を既に持ち合わせている事に疑いは無いだろう。
番手には同県の先輩である堂村選手が入るが、全力で走れば恐らく離される事必至。しかし、脇本選手はS級戦を見据えてラインでの勝ちに拘る可能性が高く、ワンツー前提の動きになるだろう。
となれば、1着脇本選手、2着堂村選手までは確定で問題ないだろう。別線ではスピード自慢の隅田選手に注意だが、その番手の山本選手が付けきれるかで展開は変わりそうだ。
脇本選手1強という事で、点数は絞りたい。
12/16 大垣8R 3連単フォーメーション
1着 1
2着 2
3着 3、4
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