本日ピックアップするニュースは宇都宮競輪場で開催中で本日が最終日となるミッドナイト競輪F2とちぎテレビ杯より。
記事は昨日6日のものだが、内容で触れられている決勝は今夜行われるという事でこの記事をチョイスした。
記事に取り上げられているのは今日の8Rのチャレンジ決勝に登場する117期の道場晃規選手。
今場所は初日1着、準決2着と順調だが、長走路である宇都宮初体験で苦労しているのか、得意の先行ではなく連日まくりでの決勝進出となった。
チャレンジ戦で得点トップの道場晃規(23=静岡)は連日、後方まくりでの決勝進出になった。
長走路は今回が初体験で、普段の徹底先行が影を潜めている。「体調が悪いわけじゃない。いつものようにバック先制を狙っているが、後方に置かれてしまう。どう組み立てていいのか分からない」と、もどかしそう。
決勝8Rは同県の桜井大地が番手で、頭で考えるより先に体が前へ前へ動きそう。両者は9月大垣決勝では道場が逃げて、桜井が優勝したことがある。その再現となるか。
日刊スポーツ
記事の通り体調が悪いわけでは無いという道場選手だが、やはりこの辺りはルーキーの経験のなさがモロに出ていると言えるだろう。
実際、得意のバック先行自体は狙っているものの、上手くいかず四苦八苦している模様。とはいえ、それでも1着2着で決勝進出している辺りはチャレンジに収まるポテンシャルではない。
決勝の道場選手の番手は以前にも連係実績のある同県の先輩桜井選手。前回は桜井選手が差してVとなったが、同じ展開となるか注目だ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/mid_cal/news/202012060001122.html
F2 とちぎテレビ杯 最終日 8R A級チ決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた道場晃規選手が登場する最終日8RのA級チャレンジ決勝より。
得点トップは道場選手で、基本的にはこの道場選手が本命という事で良いだろう。連係実績のある桜井選手が番手というのもプラス材料だ。
別線には道場選手と同期の117期中村隆生選手も登場、道場選手が得意の先行に持ち込めなければ紛れもありそうだ。
今回は道場選手を信頼。桜井選手とのワンツー前提の組み立てとした。ミッドナイトなのでレース自体は今夜だという事に注意。
12/7 宇都宮8R 3連単フォーメーション
1着 1、4
2着 1、4
3着 2、3、7
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