予想付きコラム【F1 KEIRINフェスティバル】吉田昌司、大けがの後で勝ち上がり戦初白星/西武園|日刊スポーツ

(C)2019,Nikkan Sports News.

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本日ピックアップするニュースは西武園競輪場で開催中のF1 KEIRINフェスティバルより。

記事に取り上げられているのは右手中指を切断するという大怪我から復帰、今日の初日で復帰後初勝利を収めた吉田昌司選手だ。

レース中ではなく、練習中の怪我で指を切断。復帰も危ぶまれ自身も別な仕事を探したというほどだ。

予選8Rで吉田昌司(23=茨城)が、けがから復帰後、初めて勝ち上がり戦で白星をマークした。3月川崎の後、当所で練習中に右手中指を切断する大けがを負った。「クリップバンドを外している時に、チェーンとギア板の間に挟まれて切断してしまって、縫合手術をしました。切断した後は、何の仕事をしようか探してましたね」。当時を振り返り、今では笑い話にするかのように明るく振る舞った。「神経は通ってないけど、競輪には支障がないのでよかった。まあ、徐々にですね」。当所での負のイメージも吹っ切った。まだまだ復調途上ではあるが、準決10Rでも再び快走を見せる。

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縫合跡が痛々しい写真だが、本人は笑顔で見せており既に吹っ切れている模様。しかし、本院が明るく話すその怪我の経緯はなんとも背筋が寒くなるものだ。

切断した指を縫合出来たものの、流石に神経は通っていないようだ。日常生活に不便はあるかもしれないが、競輪には支障がなくて良かったとあっけらかんと答えるが、ここまでの精神状態まで持ち直すには並大抵ではない苦労があった事だろう。

もちろん、完全復帰まではまで時間がかかると思うが、あくまで前向きに1レース1レースを全力で走る。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202011180000624.html

F1 KEIRINフェスティバル 2日目 10R S級準決勝予想

本日提供の予想は記事に取り上げられていた吉田昌司選手が登場する2日目10RのS級準決勝より。

初日を勝利した吉田選手だが、あれだけの怪我からの完全復活を遂げるにはまだ時間が必要。メインとしては推せない所。

そうでなくても、この準決勝は素直に北日本勢3車が本線だろう。先頭の坂本選手は競輪祭への出場はのがしているものの、実力は十分。ばんてんいは得点トップの竹村選手が入ってワンツーも視野だ。

3番手の岡部選手までのズブズブの可能性も十分。吉田選手は対抗として車券に加えても良いだろう。

11/19 西武園10R 3連単フォーメーション
1着 1、4
2着 1、4
3着 2、5、7

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