本日ピックアップするニュースは明日から立川競輪場で開催となるF2立川市営三社杯より。
記事に取り上げられているのは神奈川のベテラン勝俣亮選手だ。勝俣選手は4月にも立川バンクにあっせんされており、初日1着、2日目準決3着で決勝進出を決めたものの、その決勝当日に緊急事態宣言が出て開催が中止となってしまった。
それでケチが付いてしまったか、その立川での中止以降はかなりの低迷ムードで、一度も決勝に進めていない。低迷のきっかけとも言えるこの立川で、巻き返しをはかる。
ベテラン先行の勝俣亮(42=神奈川)が“忘れ物”を取りに来た。
当地は4月以来になるが、この時は予選1着、準決3着で決勝に進出。だが、翌日に緊急事態宣言が出て、開催が中止になったほろ苦い経験がある。「あれは仕方がなかったけどね。でも、その後、南関だけの地区あっせんになって、手の内を知っている同士ですごくやりづらかった。成績も落としたし、今回あたりから巻き返したい」と気合を入れた。当地は99年4月にデビューした地(1、2、2着)でもあり「直線が長いのがいいのかな。嫌なイメージはない」。予選6Rは亀谷隆一-梶原亜湖を連れて、上位独占を狙う。
日刊スポーツ
緊急事態宣言での中止は「仕方のない事」と割り切ってはいるものの、それ以降の7車立てで同地区あっせん中心なのはかなりやりにくいようだ。
記事の通りこの立川は勝俣選手のデビュー戦の地で、準Vを決めた演技の良いバンク。本人曰く直線が長いのが良いのかも、と相性の良さの要因を分析してた。
明日の初日は6Rの特予選に登場。強力な北日本勢を相手に南関3車連係で対抗する。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202009240000634.html
F2 立川市営三社杯 初日 6R A級特予選予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた勝俣亮選手が登場する初日6RのA級特予選より。
勝俣選手は南関3車での連係となるが、先行タイプ不在という事で自在型の勝俣選手が先頭だ。
ライバルは北日本+栃木の3車ラインで、中でも先行力の高い宮城の阿部架惟都選手は本命と見ても良いだろう。
この阿部選手さえ崩せれば、南関勢にチャンスはあるが基本的には北日本2車を中心が正解だろう。
1着は阿部選手、2着は番手の十文字選手に加えて勝俣選手の番手となる亀谷選手を押さえる。3着はそこに前回の立川で初日1着の勝俣選手を加える構成とする。
9/25 立川6R 3連単フォーメーション
1着 3
2着 5、7
3着 4、5、7
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