本日ピックアップするニュースは今日から高松競輪場で開催となったF1 CTC杯&日刊スポーツ杯より。
記事に取り上げられているのは今日の初日4R特選で先行逃げ切り勝ちを収めた久樹克門選手だ。
まさに快勝といった勝ち方だった久樹選手だったが、この快勝劇の立役者はやはり番手に入った表原周選手の力が大きかったと言っても良いだろう。
A級特選4Rは久樹克門(28=徳島)が突っ張り先行で逃げ切り快勝した。その勝利には番手でしっかりガードした表原周(29=徳島)の存在があった。久樹は「前を取ったら突っ張るつもりだった。後ろのもつれはよく分からなかったが、仕事をしてくれたみたい」と同学年の表原に感謝。一方、表原は「仕事はしたけれど、やっぱり差したかった」と苦笑交じりに悔しがった。準決は別々のレースだが、しっかり勝ち上がって決勝で再び連係する。
日刊スポーツ
元々、前を取ったら突っ張るつもりだったという久樹選手。主導権を握ると狙い通りに突っ張り勝利となった。
後ろに関しては「よく分からなかった」としながらも、表原選手には感謝しているようだった。
当の表原選手は当然の事ながら「やっぱり差したかった」と仕事を果たしたものの自身の勝利を逃した事に悔しさを滲ませた。
記事の通り明日の準決は別々だが、結果を出せば決勝で再び連係。今日の再現でワンツー争いとなるだろう。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/nikkan_takamatsu/2020/news/202007270000593.html
F1 CTC杯&日刊スポーツ杯 2日目 9R A級初特選予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた久樹克門選手が登場する2日目4RのA級準決勝より。
初日快勝の久樹選手がここでも主役級と見て間違い無さそうで、地元の近藤選手や岡山の櫻井選手と共に3車ラインで上位独占も視野だ。
別線から115期の幸田望夢選手に要注目。A級では収まらないであろう実力を秘めているだけに、本線の足元をすくうとしたらこちらになるだろう。
基本的には久樹選手を1着固定、2着3着もラインからチョイスするが、幸田選手の一発も加味してしっかり押さえる必要があるだろう。
今回は2着に幸田選手と近藤選手、3着にはそこに櫻井選手を加えた構成とした。
7/28 高松4R 3連単フォーメーション
1着 7
2着 1、5
3着 1、3、5
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