本日ピックアップするニュースは今日から小田原競輪場で開催となったF1サンスポ杯争奪戦・S横浜カップより。
記事に取り上げられているのは今日の予選9Rを2周先行からワンツーで制した静岡コンビの大石剣士選手だ。
最後は同県の先輩である丸山啓一選手が差したがそれでも2着に食い下がり、静岡勢のワンツー決着となった。
今期は「自転車人生で一番悩んだ」と言うほど不振にあえいだ。
しかし「富山と函館が中止になり、以前は半日しか練習していなかったのが、一日中やるようになった。今では練習していないと不安になるんです」と、コロナ禍で生まれた時間が復活に導いてくれた。
「来期はS1班を取ります」。練習量に裏付けされた自信は、言葉にも表れていた。
日刊スポーツ
抜かれないと思うほど状態が良かったという大石選手だが、そこは先輩である丸山選手が「強かった」とし、新支部長の就任祝いだとうそぶく余裕も見せた。
今期に関してはこれまでの自転車人生で一番悩んだというほどの不調で、立て直しにも苦慮していたようだ。
だが、新型コロナによる中止の連続が怪我の功名となり練習時間は大幅アップ。今や練習していないと不安なほどの練習の虫になっているようだ。
その倍増した練習量が功を奏したのか、初日を好位で突破し準決勝に進出。自身でもパワーアップは実感しているようで、来期はS級1班を取ると自信を覗かせていた。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202006040000430.html
F1 サンスポ杯争奪戦 2日目 11R S級準決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた大石剣士選手が登場する2日目11RのS級準決勝より。
大石選手のパワーアップは疑いない所だが、本命はやはり得点トップの松谷秀幸選手という事になるだろうか。初日の特選では3着止まりだったものの、やはり組み立ては流石で地力では一段上だろう。
番手には同じ神奈川の福田選手が入りワンツーも視野だ。
大石選手は本命とまでは言わずとも、唯一の先行型という事で流れ次第では番手の大木選手や埼玉東京コンビも絡む可能性まであり、広く押さえる必要がありそうだ。
基本は神奈川勢のワンツー狙いで、3着は多めという構成としてみる。
6/5 小田原11R 3連単フォーメーション
1着 9
2着 1
3着 2、3、7、8
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