本日ピックアップするニュースは昨日26日に発表となったG2サマーナイトフェスティバルの出場予定選手81人についてだ。
記事は脇本雄太選手や佐藤慎太郎選手などSS班9人や選考期間である19年11月~20年4月のF1以上のレースの優勝者などを中心に選出されたこのG2サマーナイトフェスティバルの出場選手として選ばれた、117期早期卒業生の寺崎浩平選手が主役だ。
競輪史上初の早期卒業生としてデビュー前から既に注目の的だった寺崎選手はデビューするや無傷で一気にS2班まで駆け上がり、更にはS級戦もいきなり3場所連続Vと信じられない強さで競輪界に旋風を巻き起こしている大物ルーキーは更に歴史に名を刻む事となった。
JKAは26日、G2第16回サマーナイトフェスティバル(いわき平・7月10~12日)の出場予定選手81人を発表した。
脇本雄太、佐藤慎太郎らSS班9人と、選考期間(19年11月~20年4月)のG1、G2、G3、F1優勝者らを中心に選出。初日特選メンバーも選ばれた。
新人の寺崎浩平が、デビュー177日でのビッグレース選出。従来の高橋晋也(デビュー266日)を大幅に上回る史上最速となった。
また同開催で実施されるガールズケイリンフェスティバル2020の出場予定選手も、選考1位の小林優香ら21人が発表された。
日刊スポーツ
デビュー177日でのビッグレース選出は史上最短記録。これまでの記録は高橋晋也選手のデビュー266日だったという事で、なんと100日近くも記録を更新してしまった。
もちろん、これだけ話題になっている怪物ルーキーである事に加えて、新型コロナウイルスの影響で相次いで開催が中止となり業界全体に暗い影が落ちてしまっているだけに、この選出はその暗い影を打破する意図もあるのかもしれない。
しかし、やはりそれでも寺崎選手ならば無理もない、と思ってしまうほど、このルーキーは強烈な強さを持っている。
直近では準決勝でアクシデントに巻き込まれての落車、途中欠場となりデビュー以来初めてVを逃してしまった寺崎選手だが、次場所の向日町F1で再びVとし、ビッグレースに向かって弾みを付けるに違いないだろう。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202005270000150.html
F1 芸州鯉城賞/スポニチ杯 初日 12R S級初特選予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていたサマーナイトフェスティバルは当然まだまだ先の話という事で、明日から広島競輪場で開催となるF1芸州鯉城賞/スポニチ杯より。
選定レースは初日のメイン12RのS級初特選をチョイスした。
得点トップはご存知鈴木竜士選手だが、2場所連続で落車での途中欠場からの3連続開催中止という事で、ちょっと不安要素も大きいか。
更にはその鈴木選手の番手を神奈川の福田選手と青森の鹿内選手が主張しての競合という事でごちゃごちゃ感が大きく、そうなると福岡コンビにチャンスありか。
特に坂本選手はまくりが強く、実質的に援護に期待できない鈴木選手を一気まくり、福岡コンビのワンツー可能性は大きい。
とはいえ、やはり実力的には勝るのが鈴木選手という事で、軽視は禁物。単騎勢からは鷲田選手を個人的には推したい。
5/28 広島12R 3連単フォーメーション
1着 3、9
2着 3、9
3着 1、2、7
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