ギリギリまで開催するとしていた静岡のG1日本選手権の中止が、今日決まってしまったようだ。ビッグレースだけになんとか開催して欲しかったのが、この状況下では仕方のない事でもある。一日でも早く通常通りに開催出来ることを祈るばかりだ。
本日ピックアップするニュースは明日から玉野競輪場で開催となるミッドナイト競輪、F2チャリロト杯より。
記事に取り上げられているのはかつては徹底先行スタイルだったが降級後は追い込みでの決まり手も増やしている吉川嘉斗選手だ。
かつて徹底先行だった吉川嘉斗(27=徳島)が降級後のA級でも追い込みの決まり手で結果を残している。
「S級ではなかなか自力で決まらなかったので3番手を回ることが多かった。その時は気楽だったけどA級では番手になるので気は使いますね。でもやりがいはある」。昨年12月の伊東G3で落車。2カ月以上の欠場を余儀なくされたが復帰後は連続で決勝進出。「中止が多くてモチベーションの維持は大変だけど、まずはS級点を確保できるように頑張る」と意欲を見せた。
日刊スポーツ
記事の通り昨年12月の伊東G3での落車による怪我の影響で3月まで欠場となってしまった吉川選手。級班もA級に下がってしまったが、復帰後は2場所連続での決勝進出を果たして勢いに乗ってきたところでのこの開催中止騒ぎで、前回出場予定だった豊橋F1がなくなってしまった。
今回の玉野F2は開催の運びとなったが、上昇していたリズムが途切れていないかが心配だ。
S級では3番手を回る事が多かった事から「気楽」だったという吉川選手だが、A級となってからは番手を回る事が多く気を使うとの事。さらにコロナ禍の影響での中止の多さにはモチベーションの維持が大変だと語ったものの、やはりまずはS級復帰が今の目標のようだ。
明日の初日は7Rの初日特選に登場。野崎将史選手マークで逆転を狙う。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/mid_cal/news/202004240000451.html
F2 チャリロト杯 初日 7R A級初特選予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた吉川嘉斗選手が登場する玉野ミッドF2初日の7R、A級初日特選より。
メンバー見ればかなりの激戦が予想される組合せで、予想は困難を極める。これだけの中止ラッシュの最中では、選手達も数少ないレースの機会を逃すまいと気合は十分だと思われるため、余計だ。
素直に考えれば前場所で準Vの飯田選手が先行し、その飯田選手マークとなる佐伯選手のワンツーに期待か。
別線からは上吹越選手や記事に登場の吉川選手あたりも押さえておいて損は無さそうだ。
4/25 玉野7R 3連単フォーメーション
1着 2、7
2着 2、4、7
3着 1、2、4、7
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