名古屋、松阪など競輪8日以降の中止場所を発表|日刊スポーツ

COPYRIGHT JKA.

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本日ピックアップするニュースは新型コロナウイルス感染拡大防止のために、本日8日以降に中止がJKAから発表された件についてだ。

新型コロナウイルスの猛威は留まることを知らず、ついに昨日7日には7都府県に史上初の緊急事態宣言が発令されるまでに至ってしまった。

競馬、競艇、競輪などの公営競技は以前から無観客レースを行うなど感染拡大防止に努めてきたが、競輪ではついにレース自体の中止が行われるようになってしまった。

JKAは8日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、8日以降のレースが中止となった競輪開催を発表した(午後5時現在)。これまで中止が決まった場は、次の通り。

★立川F1 8日

★名古屋F1 8~10日

★平塚G3 9~12日

★大宮F2 9~11日

★松阪F2 10~12日

★前橋F2ミッド 12~14日

★西武園G3 16~19日

★立川F2 24~26日

★前橋F2 28~30日

★大宮F1 5月1~3日

8日になって、名古屋F1、松阪F2、前橋F2(2開催分)の中止が決まった。

日刊スポーツ

中止になったレースは現在の所以上の通りで、主に緊急事態宣言が発令された都府県で行われるレースが対象となっている。

期間も5月まで対象と長く、中止になるレースの中にはG3もありその影響は計り知れない。また、緊急事態宣言の期間である5月6日に感染拡大が収束している保証はどこにもなく、先行きは全く不透明だ。

競馬や競艇と異なり、競輪はレーサー同士の距離が近くなる事が多いため、このような措置はやむを得ないのかもしれないが、やはり一競輪ファンとしては寂しさと不安感を感じる出来事と言える。一刻も早い感染拡大の収束を願うばかりだ。

引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202004080000462.html

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