本日ピックアップするニュースは豊橋競輪場で開催中のG1全日本選抜競輪より。
記事に取り上げられているのは今日の3日目でG1初勝利を挙げた113期の藤根俊貴選手と植原琢也選手だ。
1R一般戦に登場した藤根選手が打鐘から先行しての逃げ切り勝ち。初日は最下位、2日は7着と奮わなかっただけに値千金の1勝となった。
3Rに登場した植原選手は最終コーナーからまくっての勝利で初日、2日目とやはり奮わなかっただけに嬉しい1勝だった事だろう。
113期の藤根俊貴(24=岩手)と植原琢也(25=埼玉)が、そろってG1初勝利を挙げた。
1Rで藤根が打鐘から先行して逃げ切り勝ち。「良かったです。2日間やってきたこと(先行)がいい流れをつくったと思います。最近ずっと良くなかったので、これをきっかけにしたい」とうれしそうに振り返った。
3Rでは植原が最終1角からまくって快勝。「展開も向きましたが、今回は自分なりにだいぶもがけています。実はまくりの方が得意なんです」と満面の笑みを浮かべた。最終日も、この2人から目が離せない。
日刊スポーツ
藤根選手はこのG1初勝利に関して2日間先行でつっぱった事が功を奏したと語り、近況の不調を跳ね返す1勝に笑みを見せた。
植原選手は逃げが得意という印象だったが、まくっての快勝でまくりも行ける事を証明してみせた格好で、本人も「実はまくりの方が得意」とこちらもまた会心の笑み。順調に実力を付けている113期の若手たち、この勢いで最終日も勝ってしまって構わないだろう。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202002100000321.html
G1 全日本選抜競輪 最終日 12R S級決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げた藤根俊貴選手と植原琢也選手が登場するレースではなく、最終日12RのS級決勝から。
注目は得点トップ松浦選手とS班清水選手の中国コンビになるだろう。この連係は昨年の競輪祭の決勝でもワンツーを決めており、今回も期待度はマックスと言えそうだ。
競輪祭では松浦選手が優勝した事から、今場所では清水選手が差してG1初優勝という可能性は大いにありそうだ。
対抗ラインとしては平原選手、郡司選手は当たり前に強力。郡司選手もここで勝てればG1初制覇という事で気合いで言えば本線のコンビに負けていない事だろう。
今回は1着に中国コンビ、2着に郡司選手、3着に平原選手という構成としてみた。
2/11 豊橋 12R予想
3連単フォーメーション
1着 3、9
2着 3、7、9
3着 3、5、7、9
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