本日ピックアップするニュースは明日から川崎競輪場で開催となるF1日本名輪会カップより。
記事に取り上げられているのは今年2月末以来の復帰戦となる斎藤輝彦選手だ。
斎藤選手は怪我で休んでいた時に悪性リンパ腫が発覚、その後は抗がん剤治療を続けて来たが、ついに自転車の練習を再開出来るまでに回復し、明日の川崎F1でついに復帰戦を迎える事ができた。
悪性リンパ腫を克服した斎藤輝彦(37=神奈川)が、2月28日前橋以来288日ぶりに復帰戦を迎える。
ケガで休んでいた5月に病気が見つかり、その後は約半年間、2週間に1回の抗がん剤投与などを行ってきた。「医学の進歩はすごいですね」と言うように治療が功を奏し、約2カ月前から練習を再開。「最初は気持ちが悪くなったりしたこともあったけど、自転車に乗れることがうれしくてうれしくて」と喜びを口にする。念願の復帰戦がホームバンクと決まり「師匠(三住博昭)を始め、お世話になった先輩方がたくさんいる中でまた走れるのが何よりです」と満面の笑み。予選3Rは同期大竹哲也の3番手から、目いっぱいペダルを踏み込む。
日刊スポーツ
2週間に1回の抗がん剤投与となれば体の負担も大きかったはずだが、本人の話す通り医療の進歩によりついに自転車が乗れるまでに回復した。
本人にとっても寝耳に水だったに違いない悪性リンパ腫という重い病だったが、今では自転車に乗れる事が嬉しいと復帰出来た事に喜びを爆発させた。
その復帰戦はホームバンク。師匠である三住選手をはじめとした地元の先輩たちが見守る中、齋藤選手の288日ぶりの実戦となる。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201912120000482.html
F1 日本名輪会カップ 初日 3R A級予選予想
本日提供の予想は記事に取り上げた斎藤輝彦選手が登場する初日3RのA級予選より。
難病をからの復帰戦となる齋藤輝彦選手だが、ここでいきなり結果を出せるほど競輪は甘くないだろう。車券には組み込む事は出来ない。
本線は日浦選手、そしてその番手に入る河村選手という事で良さそうだ。対抗ラインとしては齋藤輝彦選手が3番手を務めるラインの大竹選手、井手選手辺りになりそう。
1着には日浦選手と河村選手を置き、2着には井手選手、3着に大竹選手といういつもどおりの8点勝負で決定だ。
12/13 川崎 3R予想
3連単フォーメーション
1着 1、7
2着 1、3、7
3着 1、3、5、7
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