本日ピックアップするニュースは松阪競輪場で開催中のG3・蒲生氏郷杯王座より。記事に取り上げられているのは今日の2日目7RのS級二予Bで勝利した36歳の111期皿屋豊選手だ。市役所勤務からの転身という異色の経歴を持つ皿屋選手、これがS級初勝利となった。
<松阪競輪:蒲生氏郷杯王座>◇G3◇2日目◇25日
2予7Rは打鐘で飛び出した皿屋豊(36=三重)が逃げ切り、うれしいS級初勝利を飾った。
1予は仕掛けられずの5着に終わり「これだったら、先行して9着の方が良かった」と悔やんでいた。勝ち上がりは絶望的だったが、九死に一生を得ての2予進出だった。この日は「練習みたいな感じで駆けられた。(先に勝ち上がった)師匠(舛井幹雄)にも力をもらいました」と感慨深げ。マーク2着の山口泰生も「抜けるかなと思ったら、踏み直しがすごくて…」と皿屋を持ち上げた。
市役所勤務から転じたオールドルーキーが地元準決に向かう。前検日に「家族が3日目に応援に来るって言ってました」と話していた。準決に乗って格好はついた。
引用元:日刊スポーツ
初日の1予では良い所の無いまま5着に終わった皿屋選手。これには本人も「先行して9着の方がマシ」と自らを悔やんでいたが奇跡的に2予へ進出したところ、初日のうっ憤を晴らすかのような逃げ切り勝ちを決め準決へと駒を進めた。
これには当の皿屋選手も練習のような感じで駆けられたと話し、自然体の勝利といった所だろうか。明日の3日目はどうやら家族も応援に駆け付けるとの事で、準決では良い所を見せられるようもうひと踏ん張りだ。ちなみにこのレースは3連単で95,210円となかなかの金額が付くこととなった。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201901250000349.html
G3 蒲生氏郷杯王座競輪 3日目 10R S級準決勝予想
本日提供の予想はニュースコラムで取り上げた皿屋豊選手の登場する10RのS級準決勝より。今日は波乱を演出する事となった皿屋選手だが、準決では当然さらに相手も強いため、今日のようにはなかなか行かないだろう。特にSS級の5番村上選手は今場所2連勝と絶好調。渡辺雄太選手の姿もあり強者揃いだ。恐らく本線は村上選手の居る近畿ライン。対抗は渡辺選手の居る関東ラインとなるだろう。この2つを軸に組合せ、車券を買う事にする。
1/26松阪10R予想
1=2=5
2=4=5
3=4=5
当サイトの予想は信用ならない、3連単の買い目が欲しい等の方は、当サイトで紹介している優良予想サイトの利用もお勧めする。