本日ピックアップするニュースは豊橋競輪場で開催中のG3ちぎり賞争奪戦より。
記事に取り上げられているのは今日の二次予選6Rで勝利し準決1番乗りを果たした野原雅也選手だ。
昨日の初日とは打って変わって低気圧の影響か非常に風が強かった豊橋バンク、その影響かレースも荒れ模様が多かった。
野原雅也(27=福井)が2予6Rでまくりを決めて、早々と準決切符をつかんだ。
雨も降って無風だった初日と違って、この日は豊橋名物の強風が吹き荒れた。自力選手が苦しめられ、上がりタイムは軒並み12秒台。7番手まくりの野原も12秒5だったから、いかに風が強かったかが分かる。
野原は「周回中から足を削られる感じ。何回か仕掛けるタイミングがあったけど、行けなかった」と振り返った。一方、野原に続いて2着の神田紘輔は「みんなが足を使ってくれるから、この風は嫌いじゃない(笑い)」と“重馬場”は歓迎ムードだった。
日刊スポーツ
記事の通り豊橋特有の強風の影響で上がりタイムは軒並み悪くなり、特に自力選手が苦労させれられたようだ。
勝った野原選手も周回中から足を削られ仕掛けるに仕掛けられなかったというのだから相当な影響だったのが見て取れるだろう。
野原選手の番手に入りワンツーを決めた神田選手は野原選手が全面的に風を受けてくれた事もありまさしく「どこ吹く風」と言ったあっけらかんとした反応だったようだ。
野原選手は明日の準決12Rに登場。村上博幸選手が番手に入って連勝のS班松浦悠士選手を相手に大立ち回りだ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202101290000308.html
G3 ちぎり賞争奪戦 3日目 12R S級準決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた野原雅也選手が登場する3日目12RのS級準決勝より。
野原選手は近畿勢3車の先頭となるがやはりここはS班松浦選手の中国勢が非常に強力。ライン3番手には宮城の竹内選手が入る事から3番手までのズブズブの可能性は低いものの、番手となる柏野選手とのワンツー可能性は十分だ。
松浦選手は今場所非常に好調で、初日特選、二次予選と全く隙が無い。
とはいえ近畿勢が全く可能性が無いかと言われれば、野原選手も村上選手も今場所勝利している事からチャンスはある。
予想としては基本的には松浦選手と柏野選手とのワンツーを前提にしつつ、2着は別線からも押さえていく。
1/30 豊橋12R 3連単フォーメーション
1着 9
2着 1、3
3着 1、2、3、5
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