本日ピックアップするニュースは岐阜競輪場で開催中のF1 SPEEDチャンネルカップより。選手からの新型コロナ陽性の影響で急きょ10R制となっている。
記事に取り上げられているのは今日のA級準決で2着に逃げ粘って2場所連続の決勝進出を決めた115期の高田修汰選手だ。
A級予選3Rは高田修汰(21=福井)が正攻法から2着に逃げ粘り、前回に続いて決勝進出を決めた。
地足を武器に長い距離が踏める高田の真骨頂だ。前受けした高田は太田剛司の追い上げを突っ張り、中団の松岡晋乃介もにらみ倒してレースをさせず、近畿ラインで確定板を独占した。高田は「松岡さんのまくりを(番手の)中井護さんに止めてもらったおかげ。ラインで決まったことも良かった。でも、本当はまくってこられないようなレースが理想。もっと、足を付けないと…」と課題を挙げた。
日刊スポーツ
記事では予選となっているが正確には準決勝。高田選手は近畿勢3車の先頭を任され先行勝負。別線を完封してラインでの上位独占を決め上々の結果だったと言えるだろう。
本人としては松岡選手のまくりを番手の中井選手が止めてくれたお陰と感謝しつつも、そもそも別線がまくれないようなレースをしたいと自信の理想とするレースにはまだ力が足りないとあくまで謙虚な姿勢だ。
明日の決勝では再び中井選手との連係となるが当然今日の準決よりも強敵揃いで簡単には上位は狙えない。持ち前のスピードで徹底先行してチャンスを狙う。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202101190000451.html
F1 SPEEDチャンネルカップ 最終日 9R A級決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた高田修汰選手が登場する最終日9RのA級決勝より。
コマ切れ戦という事もあり高田選手にとっては厳しい戦いとなる事は間違いないが、今場所の高田選手は援護はありつつも別線を完封する走りを続けており、この決勝でもチャンスはあるだろう。
素直に見ればやはり前場所で完全Vの大石選手と今場所連勝の中川選手の近畿コンビが強力。的中重視で行くならばこちらをメインに据えたい。
今回は今場所の勢いを信頼して高田選手と再び連係の中井選手を推す。1着2着に据えて3着は近畿コンビと単騎の小笹選手としてみた。
1/20 岐阜9R 3連単フォーメーション
1着 2、7
2着 2、7
3着 3、5、6
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