本日ピックアップするニュースは小田原競輪場で開催中のF2万葉の湯カップより。
記事に取り上げられているのは今日の準決4Rで勝利し、完全Vにリーチをかけた117期の片桐善也選手だ。片桐選手が連勝での決勝進出はデビュー以来初。
片桐善也(26=新潟)が連勝で決勝に駒を進めた。準決4Rは、小川辰徳の巧みなペース先行にてこずったが、2角から強引にまくり、最後は力比べを制した。
「タイミングがずれて、思ったより出なかった。でも、足の感じはいいし、連勝はうれしい」と笑顔。
ここまでは華々しい同期の活躍に焦りがあった。「やってきたことがちょっとずつ結果になってきたので、少し安心している」。117期を72人中50位で卒業。持ち前の地足をコツコツと磨き、存在感を示しはじめた。
日刊スポーツ
準決はタイミングがずれたとの事で、思っとおりの走りではなかったようだがそれでも自身の好調は感じているようだ。
117期といえばやはり早期卒業生に話題が集中しており、ここまでVなしの片桐選手は同期の活躍に焦りがあったという。
しかし、ついに積み重ねが実を結びつつあるようで、初Vが完全Vとなればこの先の大きな自信となる事は間違いない。明日の決勝は同じく連勝の佐藤礼文選手が強敵。北日本勢3車で切り崩し、初Vを掴む。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202010220000382.html
F2 万葉の湯カップ 最終日 11R A級チ決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた片桐善也選手が登場する最終日11RのA級チャレンジ決勝より。
片桐選手の初Vチャンスだが、そこに立ちはだかるのは115期佐藤礼文選手だ。そもそも佐藤選手がまだチャレンジに居るのが不思議な話ではあるが、このメンバーでは飛び抜けて強力なのは言うまでもないだろう。
しかし、片桐選手は唯一の3車ライン先頭という事で付け入る隙はあるだろう。バック数なら片桐選手が上という事で、先行策で主導権を握り封殺して完全V達成だ。
10/23 小田原11R 3連単フォーメーション
1着 5
2着 2、3
3着 2、3、6
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