本日ピックアップするニュースは昨日から弥彦競輪場で開催となったF1日刊スポーツ賞より。
記事に取り上げられているのは50歳の誕生日である今日23日を自らの勝利で祝した岡部芳幸選手だ。50歳ともなれば競輪選手としては節目とも言える年齢だが、この調子であればまだまだ現役で活躍して行きそうだ。
ベテラン岡部芳幸(福島)が50歳の誕生日を自ら祝った。高木翔の番手を回った6Rは、内から粘ってきた笹倉慎也を競り落とし、すかさずまくってきた菊池竣太朗を2度のブロックで止める大立ち回り。最後はキッチリ抜け出し1着でゴールした。「翔が頑張ってくれたおかげ。今日は気合が入った。竣太朗が強かったけど、よく止められた」と満面の笑みで振り返り、「S級で500勝を達成したいね」と、あと22勝に迫った大記録への意欲ものぞかせた。10月には2人の息子が競輪選手養成所を受験する予定。「俺もまだまだ頑張りたい」と目に力を込めた。
日刊スポーツ
記事の通り八面六臂の活躍を見せ、その上で勝利まで掴むというまさにベテランの風格といえるだろう。
マークした高木翔選手のお陰と謙遜するも、50歳という節目の誕生日という事もあってからかなり気合が入っていた模様だ。
今日の勝利でS級での200勝達成まであと22勝とした岡部選手、この記録を達成が50代の目標と見て良いだろう。
来月には2人の息子が競輪学校を受験する予定という事で、息子たちがデビューした時も現役で活躍する姿を見せたいと、50代となっても一線で戦う事を改めて決意したようだ。
引用元:http://nikkansports.com/public_race/news/202009230000433.html
F1 日刊スポーツ賞 最終日 9R S級決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた岡部芳幸選手が登場する最終日6Rの特選ではなく、最終レースとなる9RのS級決勝からとする。
注目は初日特選を逃げ切り2日目もやはり逃げ切りを決めラインワンツー決着としてみせた野口裕史選手だが、千葉コンビ2車に対して関東4車ラインがかなりの強敵。
特に番手の長島選手は初日特選こそ7着に終わったが2日目ではきっちり勝利、そしてこの決勝では先行力がより高く連勝の蕗澤鴻太郎選手に前を任せた事でこちらも盤石と言っても良さそうだ。
実質、野口選手の圧倒的先行力での準決再現で千葉ワンツー決着か関東勢4車が千葉コンビを封殺しての長島選手Vの2択だろう。
今回は2日連続逃げ切りの野口選手の先行力を信頼した買い目とした。
9/24 弥彦9R 3連単フォーメーション
1着 2
2着 5
3着 1、3、6
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