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本日初日となった小松島競輪場で開催されているF1第７回やまもも杯争奪戦、その7RＳ級予選で３連単６０万円超の特大車券が出た。本日ピックアップするニュースで取り上げられているのはもちろんその話題。勝利した隅田洋介選手についての記事となる。
＜小松島競輪＞◇Ｆ１◇初日◇２７日
Ｓ級オープニングの７Ｒで、いきなり３連単６０万円超の特大車券が飛び出した。
立役者は赤板先行から逃げ切った隅田洋介（３０＝栃木）だ。ポイントはやはり小松島特有の風にあった。「普通に立っていると風が強いと思ったが、走ってみるとそこまでではなくて、感じが良かった。ラインで決めたかったですけどね」と反省を含めつつ振り返った隅田。風が気にならなかった理由を聞くと「今期は風が強い開催が多かったし、地元の街道も風が強い。まひしているのかな？」と笑った。準決でも徹底先行で強豪に挑む。
このレースでの払戻しは正確には３連単で615,230円、２連単で41,420円とかなりの金額となった。本日は全国的に風の強かったようだが、その小松島競輪場特有の風にポイントがあったという。隅田選手は風の強い所でばかり走っていたため、風に慣れた、と言ってはいるものの、現実問題強い風は当然負荷となる。風が強いという地元の街道での練習により、自然とその風への対策が身についているという事なのだろう。人気をひっくり返し勝利した隅田選手は明日10RＳ級準決勝に出場。あのボス選手も出場する厳しいレースになると思われるが、今日同様の風が吹けば、同様に一発も有りえるだろう。また勝利に期待しても良さそうだ。
引用元：https://www.nikkansports.com/public_race/news/201806270000502.html
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