本日ピックアップするニュースは奈良競輪場で開催中のG3春日賞争覇戦より。
記事に取り上げられているのは今日の2日目6Rで上がり9.5秒という目の覚めるようなまくりを決めて勝利した萩原孝之選手だ。
後ろ攻めから前に出た月森選手とカマシを仕掛けた元砂選手の競り合いをついての後方からまくり一閃と強い勝ち方での勝利だった。
2予6Rは萩原孝之(42=静岡)が打鐘8番手2角からの上がり9秒5の強烈まくりで制した。
萩原は「前でやりあっていたので、いいタイミングで行けた。前回最終日でもまくれたのが自信になった。でもこれで自力選手に見られると後々がつらいな」と苦笑いだった。
日刊スポーツ
仕掛けのタイミングとしては自分でもバッチリだったという自信があったようで、この自信は前場所の最終日でのまくりが元になっているようだ。
ただ、これにより自力もあると思われると後々が辛くなる、と苦笑いするように本来は自力タイプではない。明日の準決勝では目標不在で切目となってしまったが、今日のようなまくりを決めるタイミングがあれば、結果は分からないだろう。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202002280000528.html
G3 春日賞争覇戦 3日目 12R S級準決勝予想
本日提供の予想は記事に取り上げた萩原孝之選手が登場する3日目12RのS級準決勝より。
コマ切れ戦となったこの準決勝では萩原選手は目標不在で、それこそ自力タイプではないだけど厳しい戦いを強いられそうだ。
本線は宮本選手と小倉選手のコンビで、この2車のワンツーは十分考えられる。宮本選手の逃げに対抗しそうなのは近畿勢の山田選手となりそうで、それを防ぐ小倉選手の間を付いて村上選手の差し、という展開も十分ありそうだ。
基本的には中四国コンビのワンツー決着を念頭に、2着には村上選手を追加、3着にはそこに山田選手、あるいは佐々木選手を選択して追加という事で良いだろう。
今回は山田選手をチョイスする事にする。
2/29 奈良 12R予想
3連単フォーメーション
1着 3、5
2着 3、5、9
3着 2、3、5、9
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