本日ピックアップするニュースは明日から宇都宮競輪場で開催となるF2下野新聞社杯より。
記事に取り上げられているのは117期の早期卒業生である菊池岳仁選手だ。デビューから2場所を経たが現在のところは無敗の6連勝中。今場所は3場所連続の完全Vと特昇がかかっている。
選手養成所を早期卒業した117期のルーキー菊池岳仁(19=長野)が、3場所連続の完全VとA級2班特昇がかかる今節に「決めることが一番」と意気込んだ。長走路(500メートルバンク)は見るのも走るのも初めてだというが、前検の指定練習を終えると「感覚は悪くなかった」と表情を緩めた。
大事な3日間を前に“運命の人”との再会も闘争心に火をつける。予選9Rを走る伊藤大理がその人。競輪場のない長野県で選手を志したきっかけの1つは、幼い頃に選手がさっそうとレーサーで街道を走る姿を見たから。「街道で見た選手はたぶん、実家の近くに住んでいる伊藤さんだったかと。他にも、合宿とかで長野を訪れた選手も見たけれど…」。
日刊スポーツ
宇都宮のような長走路は走るのはもちろん、見るのも初めてだという菊池選手だが、指定練習では十分手応えは掴んだようで、流石は大型ルーキーと言ったところか。
記事はその菊池選手にとっての「運命の人」との再開についての話になっているが、その運命の人が初日9Rに登場する同郷の先輩である伊藤選手との事だ。
菊池選手が競輪選手を目指したきっかけの一つが小さい頃に競輪場の無い地元長野で見かけたレーサーだったという。
本人によればそのレーサーこそが伊藤選手だったのだろうと思い出を語った。当の伊藤選手もそれは自分だと思うと話しており、今場所は菊池選手にとって思い出深いレースになりそうだ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202002060000502.html
F2 下野新聞社杯 初日 5R A級チ予選予想
本日提供の予想は記事に取り上げた菊池岳仁選手が登場する宇都宮F2の初日5R、A級チャレンジ予選から。
デビューから無敗の3場所連続完全V、そしてA級2班への特昇がかかった今場所。初日からきっちりと勝利を目指したい所だ。
実際チャレンジは菊池選手にとって通過点に過ぎず、ここは必勝の構えか。番手にには栃木の高森選手が入りワンツーも視野だ。
菊池選手は1着に固定するとして、2着には高森選手と別線から佐藤選手、3着にはそこに増成選手を加えた4点構成での勝負としてみた。
2/7 宇都宮 5R予想
3連単フォーメーション
1着 2
2着 4、7
3着 3、4、7
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