本日ピックアップするニュースは明日から伊東競輪場で行われるミッドナイト競輪、F2チャリロト杯より。記事に取り上げられているのはこの伊東では初開催となるミッドナイト競輪のオープニングレースに登場する地元静岡の長谷部翔選手だ。地元戦、更には初のミッドナイト開催のオープニングレースという事で気合十分な長谷部選手だが、何やら寒い時期には苦手意識があるようだ。しかも、ミッドナイト戦ともなればその寒さもパワーアップ、という所だ。
<伊東競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇前検日◇12日
伊東初のミッドナイト開催のオープニングレースはホームの長谷部翔(24=静岡)が本命の期待を背負う。
最近は逃げの決まり手がなくなっているが、決して調子が悪いわけではない。原因は「寒い時期があまり得意じゃなくて、どうしても自信のあるカマシやまくりに頼ってしまう」。
しかし、今回は地元戦に向けて2週間みっちり練習してきただけに、「もちろん先行も考えています。僕が勝って地元に弾みをつけたい」と強気の姿勢だ。
引用元:日刊スポーツ
記事にある通り、最近逃げの決まり手が無いのは調子の問題ではなく本人曰く寒いから、との事。別に寒さに弱い訳でも無いのだろうが、苦手意識があるのなら人間それに引っ張られてしまうものだ。実際、この時期は逃げよりも自信のあるカマシやまくりに頼ってしまうとの事。だが、今回は地元戦という事もそこに向けてキッチリと仕上げてきた模様で、先行も考えているとの事で、コメントでも「流れ見て自力」としている。神奈川の井手選手が長谷部選手を目標として後ろに付く模様だ。やはり強敵は長崎の瀬戸選手とそのライン、という事になりそうだが、初のミッドナイト開催のオープニングを地元勢として勝利で飾れるか、注目だ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/mid_cal/news/201902120000613.html
F2 チャリロト杯 初日 1R A級予選予想
本日提供の予想はコラムに取り上げた長谷部翔選手の登場する1RのA級予選より。コラム部分でも書いた通りに本命は瀬戸晋作選手を先頭とした九州ラインだろうか。対する長谷部選手の南関ラインが対抗と見て良いだろう。地の利のある地元勢の長谷部選手だが、寒い時期が苦手な上にミッドナイト開催というさらに寒い時間帯のレースだけにどうなるのかちょっと分からない。幸い、予報では明日の静岡はそこまで寒さが厳しい訳では無さそうだが…予想としては、瀬戸選手を軸に組み立てる事にしよう。
2/13伊東1R予想
1=2=3
1=3=7
2=3=7
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