久留米競輪場で本日まで開催されていたG3中野カップレース。12R決勝も終わり全レースが終了。優勝はS級S班の浅井康太選手だった。浅井選手は今節2着、2着、1着、1着と順調に優勝といった所だ。浅井選手は12R、7番手から杉森選手、井上選手の間から割って入り、まくりを決めた。
<久留米競輪:中野カップレース>◇G3◇最終日◇26日
12Rで決勝が行われ、浅井康太(34=三重)が7番手からまくって優勝。2着に吉本卓仁、3着に山内卓也が入った。
レースはライン4車の山崎賢人が先行。バックで5番手から吉沢純平がまくると、吉本卓仁が番手まくりで応戦。浅井は吉沢ラインに追走から直線で吉本をとらえた。
2回の賞金王経験がある浅井選手だが、今年は今回が初優勝。優勝賞金360万円を手にした。決勝12Rの払戻し金は三連単1→8→9で7910円と高めの結果となった。上半期も終わりだが、賞金王を手にした昨年よりも今年の方が勝利ペースは上回っており、2年連続の賞金王も射程圏内と言っても過言では無いだろう。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/201806260000654.html