本日ピックアップするニュースは今日から高知競輪場で開催となったG3よさこい賞争覇戦よりとなるが、その前に触れなければならない事が起こってしまった。
ついに、というのが最も相応しい表現かもしれないが、本日から開催予定だった玉野競輪が、新型コロナウイルスの影響を受け中止となった。
参加する選手の親族に新型コロナウイルスの陽性反応が出たためで、仕方ないの措置と言えるだろう。
話を戻して、記事に取り上げられているのは今日の初日オープニングの1Rで勝利した藤田昌宏選手だ。
最近、弟子を取り始めたという藤田選手だが、弟子を取ったのが切っ掛けとなってモチベーションも向上しているようで、その結果が出たと言っても良さそうだ。
オープニングの1予1Rは、今岡徹二-池田良の広島勢の3番手を回った藤田昌宏(45=岡山)が、直線外を鋭く追い込んで1着突破した。
「前の今岡と良君のおかげ。かぶらなければ外を踏むつもりだったけど良く伸びた」と笑顔を見せた。最近、競輪選手養成所の試験を受ける弟子を取って、密度の高い練習をしている効果が出てきた。「練習量は変わらんけど、中身の濃い練習をしている。弟子を取って、またやる気も出てきました」とモチベーションは高い。
日刊スポーツ
記事の通り今岡選手、池田選手の広島コンビとの連係となった藤田選手は、直線で差し切って勝利、ラインで3着までを独占する快勝となった。
この初日の勝利は連係相手の今岡選手、池田選手のおかげと語る藤田選手、前場所の久留米G3では初日に落車、途中欠場となっただけに復帰戦でのいきなりの勝利に表情を緩ませた。
記事の通り弟子を取った事により練習の密度が上がったとの事で、練習量自体は変わらないもののより中身の濃い練習が出来ているという事で、人に教える事で自身も成長するというのを地で行く話となっている。
明日の2日目は11Rの2次予選Aに登場、初日と再び連係の今岡選手や、同郷の岩津選手とともに強敵、浅井康太選手にどこまで迫れるか、注目だ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202004020000256.html
G3 よさこい賞争覇戦 2日目 11R S級2予A予想
本日提供の予想は記事に取り上げた藤田昌宏選手が登場する2日目11RのS級二次予選Aから。
藤田選手は再びの中国勢との連係となるが、ここで注目はやはり実力はS班相当と言っても過言ではない浅井康太選手となるだろう。
初日は4着だったもののやはり実力的には頭一つ抜けているのは確かで、番手に近藤選手、その後ろに木村選手の中近3車連係。
中団から浅井選手がひとまくりで決着はかなり可能性が高く、番手の近藤選手とのワンツー期待度はかなり高そうだ。
別線からは岩津選手や勝頼選手に注目。
4/3 高知11R 3連単フォーメーション
1着 1
2着 9
3着 2、3、5
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