本日ピックアップするニュースはいよいよ開催が明日に迫った前橋競輪場のG1寛仁親王牌より。
記事に取り上げられているのはS級S班、昨年のGP覇者である佐藤慎太郎選手だ。昨年のGP王者である佐藤選手だが、今年はGP出場自体が危ぶまれており、ここはぜひとも結果を残したい所だ。
昨年KEIRINグランプリ(GP)覇者の佐藤慎太郎(43=福島)は、今年の出場が黄信号となっている。
「今年のG1は残り2戦。とにかく1走1走を全力で走るだけ」と平常心を装うが、心中は穏やかではない。
昨年のGPと同じ組み合わせとなった初日メインの12R日本競輪選手会理事長杯。「みんなが作戦を立ててくるし、昨年勝った俺がここでは一番勝ちにくいと思う」と、どこか弱気だ。
しかし、勝負の舞台に立ってしまえば、十二分に力を発揮する千両役者。「新田(祐大)に付いていくのが俺の仕事」。任務を遂行すれば、上位進出は必然だ。
日刊スポーツ
今年開催されるG1はこの寛仁親王牌を含めてあと2戦。佐藤選手がGPの舞台に立つにはこの残り少ないチャンスで結果を出すしか無いだろう。
本人もそれは重々承知で、「とにかく1走1走を全力で走る」と出場は諦めていない。
そんな佐藤選手は明日の初日12Rの日本競輪選手会理事長杯に登場。メンバーは昨年のGPと同じ構成という事で、GPでは勝利した佐藤選手自身が一番勝ちにくい、と自信のほどは今ひとつだ。
連係相手は同県S班の新田祐大選手で、しっかり付いて行ければ上位は十分可能性がある。GP出場のためにも、ここは正念場だ。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/tomohito/2020/news/202010140000641.html
G1 寛仁親王牌 初日 12R 日本競輪選手会理事長杯予想
本日提供の予想は記事に取り上げられていた佐藤慎太郎選手が登場する初日12Rの日本競輪選手会理事長杯より。
S級S班9名のガチンコ対決となるこのメイン12R、当然ながら誰が勝っても不思議では無いだろう。その中でも本命と見られるのは現役最強の呼び声も高い脇本雄太選手に他ならないだろう。
前場所の伊東G2では3連勝で決勝進出。決勝こそ7着に敗れたがその強さを疑う者はいない。この初日メイン12Rでは圧巻の逃げ切り体制で別線を蹴散らし快勝という可能性も高い。
対する佐藤選手は新田選手との連係という事でこちらもチャンスは十分にあり。特に脇本選手の番手である村上博幸選手ですら付いていくのがやっとのはずなので、付け入る隙はそこか。
脇本選手は1着固定、2着以降は広めに押さえたい所だ。
10/15 前橋12R 3連単フォーメーション
1着 3
2着 2、9
3着 1、2、8、9
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