本日ピックアップするニュースは1日遅れとなるが、昨日で全てのレースを終え終了となった岸和田のG1高松宮記念杯より。記事に取り上げられているのは最終日の決勝で勝利し、通算3回目のG1優勝を果たした中川誠一郎選手だ。
レースは打鐘後に脇本雄太選手とその番手の中川選手が主導権を奪取。その後ろに小原太樹選手が続いた。最後の直線では中川選手が好位置から抜け出しての1着。2着には8番手からまくった新田祐大選手、3着には小原選手が入線した。
<岸和田競輪:高松宮記念杯>◇G1◇最終日◇16日
決勝が12Rで行われ、中川誠一郎(40=熊本)が2月の全日本選抜に続く今年2度目、通算3度目のG1制覇を果たした。
レースは清水裕友-小倉竜二、平原康多-木暮安由、新田祐大-渡辺一成、脇本雄太-中川、小原太樹の順で周回。打鐘前から脇本-中川が一気に巻き返して主導権を取り、小原が続いた。その後ろは清水-小倉、平原-木暮。新田は8番手に置かれながらも、最終ホームから豪快にまくった。
快調に先行する脇本のラインに新田が3角で並ぶと、合わせて踏み込んだ番手の中川が直線で抜け出し1着。新田は懸命に中川に食い下がったが2着に敗れ、きっちりと中川を追走していた小原が3着を確保した。
日刊スポーツ
SS勢が4名登場した決勝だったが、車券に絡んだのは新田選手のみだった
優勝者コメントで中川選手は「脇本君のおかげ」とあくまで謙虚。実際に脇本選手が果たした役割はかなり大きかったようで、何度もその事を強調していた。
今回で今年既に2つ目のG1優勝となったが、これには自分でも驚いているようで、自力というよりは他力、恵まれていたとコメントしていた。
ちなみに、車券の払戻しは3連単で44,490円と万車券となった。
引用元:https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/takamatsunomiya/2019/news/201906160000579.html
F1 ジャパンカップ報知新聞社杯 2日目 10R S級準決勝予想
本日提供の予想はコラムで取り上げたG1高松宮記念杯は昨日で終了したので、小田原競輪場で明日が2日目となるジャパンカップ・報知新聞社杯より。
選定レースは初日で1着となったボス選手、高久保雄介選手、横山尚則選手の登場する10RのS級準決勝より。
まあとりあえずは、ボス選手が大本命という事で良いだろう。対抗はボス選手を果敢にマークする新田康仁選手か。初日勝利組も要注意。
ラインで見た場合の対抗は近畿九州ラインとなると思われる。ここからの組合せで的中を狙う。
6/18小田原10R予想
2=3=5
3=5=9
3=7=9
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